[必見] なぜイギリスのビザ申請/延長にTOEICとTOEFLが使えなくなったのか

既に日本でもニュースになっていると思うが、先日、イギリスのホームオフィスは今月初旬に切れたETS(TOEICおよびTOEFLのプロバイダ)との契約を更新しないという方針を発表した。

イギリスでビザを申請するためには、ホームオフィスが指定したプロバイダが提供する英語の試験の基準値以上のスコアの提出が求められる。

この発表は、つまり、イギリスのビザ申請(延長も含む)に、TOEICおよびTOEFLのスコアが使えなくなることを意味する。

そして、これは既に提出済みのビザ申請にも適用される見通しで、ETSが提供するスコアを利用している申請の審査は一時中断されているようだ。

これらの申請についての対応方針はまだ正式に発表されていないようだが、恐らく別の試験の再受験を求められることになりそうである。

では、どうしてこのような厳しい処分となってしまったのか?

それは、BBCが今年2月に放映された、とある調査結果が背景にある。
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新しい炊飯器 NS-YSQ10 がやってきた、ヤァ!ヤァ!ヤァ!

少し前にTwitterで書いたが、ついに我が家の炊飯器に寿命がきた。
といっても、まだかろうじて動いているのだが、コンセントのプラグがバチバチいったりしていて、さすがにこれは危ないということで、イギリスにきて初めて炊飯器をゲットすることにした。

「初めて」と書いたのは、今使っている炊飯器は、今から3つ前くらいのフラットで、まだシェア時代だった時にあった炊飯機を拝借してきたものだからである。

というのも、引っ越しの時に、その炊飯機がインベントリーチェックのリスト(契約終了時にこのリストを基に物がちゃんとあるかチェックされる)に入っていないことに気付き、じゃぁ、もらってくかということで我が家の仲間入りしたのだ。
(恐らく、以前住んでいた誰かが買ったか、誰かからもらってきたのだろう)

最近?、日本では10万円以上もする高機能の炊飯機が発売されてたりするらしいが、この炊飯機は、タイマーすらなく、基本的に、オン(炊飯)・オフ(保温)の2つしかない。
(タイマーはコンセントの間にタイマー付きアダプタをかまして、そっち側で実現)

しかも、シャープ製というマニアックな一品*笑
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[Q & A] イギリス生活において日常で疎外感を感じたり、差別されたりすることはあるか?

イギリスは、いよいよ明日からサマータイム。
なので、明日は1日が1時間短い23時間。たった1時間ですが、これが結構実感するんですよね。
(どちらかというと、サマータイムが終わって1時間多くなる時のほうが、1日が長く感じる)

で、今回は、前回に引き続き、家族でイギリス移住を検討されているMさんとのQ & A続編です。
(前回のQ & A)
[Q & A] イギリスの小学校での必須科目について

<質問>

夫はイギリスの移民受け入れを反対する動きがあるのを懸念しています。
友人で日本人の奥様を持ったイギリス人ご夫婦が、ビザを発行してもらうために大変な思いをされたとのことで、弁護士を雇わなくてはならなくなったり、日本へ戻って証明する資料を集めなくてはならなかったりと1年以上もかかったそうです。
(とはいえ、日本の永住権を取得するにもなんだかんだと1年はかかりましたが。。。)

Fumirockさんがお感じになるところ、やはりそんな雰囲気はありますか。

以前、ロンドンは外国人には住みやすいとおっしゃっていましたが、日本人であることでなにか疎外感を感じたり、差別されたりすることは日常生活でありますか。
お子様はどうでしょうか。

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[Q & A] イギリスの小学校での必須科目について

早いもので3月も終わりに近づき、今週末でサマータイムに突入。

今日は学校の先生方がストライキに入ったようで、一部の学校やクラスでは学校が休みだったようです。
子供たちは嬉しいかもしれないですけど、共働きの親なんか、ナニーを手配したり、職場へ連れて行ったりで大変ですね。余計な出費もかかるし。。

幸い、Gabyのクラスの先生はストに参加しなかったので、普通に学校へ行ったのですが、クラスによっては今日ストで授業ありませんという感じで、クラス単位で違うというのが変な感じ。日本でそんなの聞いたことないと思うんですけど。。

さて、今回はアイルランドへ移住されたブログ読者の方から、イギリス生活について質問を頂き、何度かやりとりをさせてもらっていますので(というか、まだやりとりが終わってないですが*笑)、若干内容を編集して、複数に分けてQ & Aの内容をご紹介していこうと思います。

まずは、イギリスの小学校についての質問から。
ちなみに、ここでは、イギリスと言いつつ、自分がロンドン在住であることから、イングランドの情報がメインになっています。(つまり、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドは対象外)
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うっかりフラッパー・パーティに出席したら皆マジだった

かれこれ一週間が経ってしまったが、とりあえずあそこまで煽っておいて、報告なしだとさすがにまずいので、若干風邪気味だが、なんとか、がんばって書いておこうと思う。

なんのことか分からない方は、下の記事をまず読んでから戻って頂ければ。

1920年代のファッションで来いと言われても・・・

で、一言で言うと、皆マジだった。。。
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1920年代のファッションで来いと言われても・・・

早いもので、今年ももう3月。

今年の冬は雨は確かに多かったけど、全然寒くなかったので、どちらかと言うと、え?もう冬終わりという感じではある。

ただ、あっという間にサマータイムになって、春が来て、日が長くなるかと思うと、わくわくする。

日本にいた時より、断然春の喜びを感じるのは、冬が暗鬱としてるからその反動だとは思うが、この春から夏にかけてのイギリスは本当にいい。

もし、イギリスに来る時は、是非この時期をオススメする。

それで、この3月はわりとイベントがある。

ひな祭りの日が結婚記念日(覚えやすいようにぞろ目にしたのに二人ともすぐ忘れる)で、その翌週はGabyの誕生日。

先月、Rayが3歳の誕生日を迎えたばかりだが、Gabyはこの3月で5歳になる。
月日が経つのは本当に早い。

そして、今月その前にもう一つの誕生日がある。なんと今年で90歳。

それが誰かと言うと・・・Gabyが通う「学校」である。
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幼稚園から始める英語教育:(第3回)フォニックス向けおススメWebサイトと子供向けアニメ

前回、文字を教える時は、アルファベット名を使うのではなく、その文字が持つ実際の音を使う、というようなことを書いた。

例えば、「a」の場合、「エィ」ではなく、「アッ」という感じである。

このような教え方を、フォニックス(Phonics)と言い、英語圏では子供に英語の読み方を教える一般的な方法で、リーディングの入口、基礎となる。

ただ、そんなことを言われても、我々日本人にとっては、実際どういう音を教えればいいのかがよく分からない。

そんな時はインターネットの出番である。
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幼稚園から始める英語教育:(第2回)文字を教える時にアルファベット名を使わない方がいい理由

前回、うちのGabyが家で英語が先に出てくるようになったと書いたが、改めて、日本語を教えねばと思い直し、ことあるごとに、「日本語でしゃべって」ということを言うようにした。

それで気付いたのだが、事態は思ったより深刻のようだ。

日本語でしゃべろうとすると、一呼吸置いて、頭の中で考えてからしゃべっているのである。

たまに、前は言えていたことすら忘れてしまっていることも多々あるし、どこかぎこちない日本語が出てくる。

しかも広川弁で。。orz

どうやら、頭の中が「英語」の状態になってしまったようである。。

つまり、我々のように日本語を英語に変換しているのではなく、英語を日本語に変換しているということになる。

本格的に対策を練らないと、ほんとに日本語をしゃべれなくなってしまいそうだ。。

そんなわけで、相方とは、やはりなるべく日本に長期戻って、日本語脳を鍛えないとダメだという話をしているのだが、果たしてどうなることやら。
・・・で、今日の本題。

今回は前回少し触れた、Gabyが通っているレセプションでもらったアルファベットと発音の教え方に対するアドバイスについてご紹介。
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幼稚園から始める英語教育:(第1回)イギリス生まれの4歳児の英語スキル

本当はこのネタ、4歳の娘のGabyが去年9月からレセプションという、小学校(こちらではプライマリー・スクール)の準備クラスに通い始めた頃に書きたかったのだが、なかなか重い腰を上げられず、こんな時期になってしまった。

なぜこのネタを書こうかなと思ったかというと、レセプションに通い始めた時に学校から英語教育の手引きみたいなチラシをもらって、それが個人的にへぇという感じの内容だったので、これはシェアしたいなと思ったのである。
日本でも小学校から英語必須になる(なった?)とか言っているので、イギリス(英語圏)の子供たちがどういう風に英語を学んでいるのかを知ることは参考になるのではないだろうか。

そこで、Gabyの英語学習、進捗を例にとり、何回かに分けて、その事例を紹介していきたいと思う。

まず初めに、英語レベル的にGabyが今どういう状況かについて書いておく。
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[Q & A] イギリスの大学院修了後の Tier4 から Tier2 ビザへの切り替えについて

イギリスで大学院を卒業され、見事こちらで就職されることが決まったHさん(女性)から、学生ビザ(Tier 4)から就労ビザ(Tier 2)への切り替えについての質問を受けましたので、同じような境遇の方の参考になるかもしれませんので、掲載しておきます。

<質問>

はじめまして。今イギリスにいますが、イギリスでの大学院修了後、Tier4 からTier2に切り替えようと思っているのですが、企業が今までスポンサービザを発行したことがなく、わたしの周りにもTier2申請をしたことがある者がおらず、不安で仕方がなく、メールさせていただきました。ビザの申請は学生ビザで一度したのですが、Tier2についてご存知でしたら教えていただけますか?やはりFumirockさんがされたようにサポートを受けた方がいいのでしょうか?
お手数ですがもし教えていただけると大変光栄です。どうぞよろしくお願いいたします。

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