カテゴリー : 学校・教育

イギリスで約3ヶ月ぶりに学校が再開

ここ最近、イギリスでは、とてもイギリスとは思えないような晴天続きで、とても気持ちの良い日々を送っている。

平日は、朝から、子どもたちと共に、PE with Joeを(割と)真面目にやっているせいか、体も(心なしか)引き締まってきて、ロックダウン前より、むしろ体調はいいくらいである。

一方、子どもたちは、毎朝のJoe以外は、あまり体を動かすことが少なく(引きこもり大好き)、Gabyも一応DIYクライミングウォールで、室内トレーニングはやっているが、以前と比べると、かなり運動量が足りておらず、やはり、学校がないというのは、かなりの影響である。

そんな中、イギリス(正確にいうとイングランド)では、政府から、6月1日から学校を再開する旨の発表があった。
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イギリスの小学校の通知表ってどんな感じ?

早くも7月後半。

イギリスの学校は基本的に9月始まりの7月終わりなので、ほとんどの子供たちは今週から夏休み、そして、学年の終わりとなる。

学年の終わりと言えば、通知表。

Gabyは今季でYear 1(日本で言う小学校1年生)が終わり、自分としてもイギリスの小学校の通知表を目にするのは初めてだった。
(実際は、学期が終わる1週間前にはもらってきてたけど)

で、せっかくなので、ここで、イギリスの小学校の通知表がどんな感じなのか、その内容を紹介したいと思う。
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Gaby、日本語学校へ入学する

以前、「Gabyが日本語学校の面接を受ける」で日本語学校の面接を受けたということを書いたのだが、その続編。

実は、その面接から1週間後に無事、合格通知が届いていた。

で、この土曜日に、入学式があり、正直、あまりそういうイベント事は好きじゃないのと、日本人コミュニティどっぷりな空間に足を運ぶのは嫌だったので、気乗りはしなかったのだが、相方に、とりあえず入学式は来いと言われ、仕方なく参加してきた。。
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Gabyが日本語学校の面接を受ける

早いもので3月で6歳になるGaby。

こちらでは、去年の9月から、日本でいう小学校にあたる、プライマリースクールに通っているのだが、こちらは完全に現地校なので、当然英語(学年には他に日本人ハーフが一人)。

すると、いくら親が二人共日本人だからといっても、同年代の友達が英語だと、そちらがメインになってくる。(なので、夏休みとかに日本に戻って親戚の子とかとしばらく遊んでいると一気に日本語力がアップ)

で、そうなってくると、日本語が危うくなってくる。。(というか既に危うい*笑)
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小学1年生からのコスプレ舞踏会と晩餐会

昨日のブログ「バースデー・パーティーに大量のエルサが来襲?」で書いた通り、今日はGabyの学校で(1年生のみ)、「Royal ball and banquet」(舞踏会と晩餐会)なるイベントが開催された。

・・と、唐突に書いてもよく分からないと思うので、もう少し、バッググラウンドを説明しておこう。

こちらのナーサリー、レセプション、小学校では、ターム(2ヶ月程度)で区切られていて、そのターム毎に学習テーマを決めて、それにまつわることを集中的に学んでいく。

そして、今回のテーマが「Turrets and Tiaras」である。
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チャイニーズ・ニュー・イヤー

普段、制服で学校に通っているGabyだが、今日は制服じゃなくていいから、赤い服を着て来てという案内があった。

なんで?と思ったら、どうやら、チャイニーズ・ニュー・イヤーにちなんで、ということらしい。。

今通っている学校は、割りとインターナショナルなのだが、そのせいか、色んな国の文化や宗教を積極的に教えているようだ。

それはそれでいいことだと思うし、むしろ大歓迎なのだが、アジア圏の文化となると、さすがに、若干、???となることもある。。
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[Q & A] イギリス生活において日常で疎外感を感じたり、差別されたりすることはあるか?

イギリスは、いよいよ明日からサマータイム。
なので、明日は1日が1時間短い23時間。たった1時間ですが、これが結構実感するんですよね。
(どちらかというと、サマータイムが終わって1時間多くなる時のほうが、1日が長く感じる)

で、今回は、前回に引き続き、家族でイギリス移住を検討されているMさんとのQ & A続編です。
(前回のQ & A)
[Q & A] イギリスの小学校での必須科目について

<質問>

夫はイギリスの移民受け入れを反対する動きがあるのを懸念しています。
友人で日本人の奥様を持ったイギリス人ご夫婦が、ビザを発行してもらうために大変な思いをされたとのことで、弁護士を雇わなくてはならなくなったり、日本へ戻って証明する資料を集めなくてはならなかったりと1年以上もかかったそうです。
(とはいえ、日本の永住権を取得するにもなんだかんだと1年はかかりましたが。。。)

Fumirockさんがお感じになるところ、やはりそんな雰囲気はありますか。

以前、ロンドンは外国人には住みやすいとおっしゃっていましたが、日本人であることでなにか疎外感を感じたり、差別されたりすることは日常生活でありますか。
お子様はどうでしょうか。

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[Q & A] イギリスの小学校での必須科目について

早いもので3月も終わりに近づき、今週末でサマータイムに突入。

今日は学校の先生方がストライキに入ったようで、一部の学校やクラスでは学校が休みだったようです。
子供たちは嬉しいかもしれないですけど、共働きの親なんか、ナニーを手配したり、職場へ連れて行ったりで大変ですね。余計な出費もかかるし。。

幸い、Gabyのクラスの先生はストに参加しなかったので、普通に学校へ行ったのですが、クラスによっては今日ストで授業ありませんという感じで、クラス単位で違うというのが変な感じ。日本でそんなの聞いたことないと思うんですけど。。

さて、今回はアイルランドへ移住されたブログ読者の方から、イギリス生活について質問を頂き、何度かやりとりをさせてもらっていますので(というか、まだやりとりが終わってないですが*笑)、若干内容を編集して、複数に分けてQ & Aの内容をご紹介していこうと思います。

まずは、イギリスの小学校についての質問から。
ちなみに、ここでは、イギリスと言いつつ、自分がロンドン在住であることから、イングランドの情報がメインになっています。(つまり、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドは対象外)
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Gabyが実はレセプションでフランス語を学んでいる??

Gabyが今月からついにレセプションへ行きだした。

レセプションとは、ナーサリーとプライマリースクールの間の1年で、準備クラス的な位置づけ。

こちらでは、プライマリースクールが日本の小学校にあたるのだが、年齢的には日本より1年早く始まる。

なので、レセプションは、日本で言うところの幼稚園の年中さん?

とは言え、ナーサリーとは違い、指定の制服もあり、ぐっと「学校」感が出てくる。

そして、ちゃんと時間割もあるようだ。

昨日その時間割を見せてもらったのだが、例えば月曜日はこんな感じである。
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