BBCのお天気キャスターがまさかの、、、
今日の朝、朝食(安定のご飯と味噌汁)を食べながら、たまたまBBCの朝のニュースをテレビで見ていた。
最近は、時期が時期だけに、だいたいは、コロナ関連のニュースがほとんど。
他の3人はまだ寝ていたので、さっと朝食を済ませ、仕事の準備を始めるべく席を立ち、リモコンでテレビを消そうとした瞬間、ふと手が止まった。
なぜかというと、いきなりドラムのライブ演奏が始まったのだ。
しかも、曲が、プログラム間に流れる、おなじみのBBCのテーマ曲。
そして、ドラムを叩いているのが、なんと、BBCのお天気キャスター(Owain Wyn Evans)で、しかも場所はその人の自宅のリビング*笑
このBBCのテーマ曲、プログラムが切り替わる短時間の間に流れるだけなので、こんなにフルで曲を聞いたのは初めてだったというのもあるが、その生ドラムがマッチして、むちゃくちゃカッコよくて、ついリモコンを握ったまま、座り直してしまった。
どうやら、このBBCのテーマ曲に合わせたドラムセッション、先週、本人がツイッターで流し、バズりまくったようで、改めて今日取り上げられていた模様。
で、そのツイートがこちら。(是非、音出して聴いて欲しい)
https://twitter.com/OwainWynEvans/status/1250319769678409735?s=20
だいたい、天気予報が終わった後に、このテーマ曲が流れて、その後メインスタジオに戻るという感じなのだが、自分で天気予報やった後に、急いで部屋に戻って、曲に合わせてドラムを叩くというそのアイディアがなんともユニークで、しかもむちゃくちゃカッコいい。
上のツイートで、本人が、自宅で天気予報やることになった時、まさか音楽まで担当するハメになるとは思ってなかった、と言っているが、こういうノリ、好きだなぁ。
本当は今日ブログ書く気なかったのだが、朝からこのBBCのテーマ曲と、そのドラムセッションの様子が頭から離れなくて(その後何回もリピってしまったので)、こうやってアウトプットしないと、いつまでも続きそうで、仕方なく、これを書いている次第である*笑
ちなみに、話はこれで終わりではなく、ロックダウン中のイギリス国民を元気づけるべく、Owain’s Big House Bandを作って、皆でBBCのテーマ曲を演奏しようぜ!ということで、実際に演奏した様子をビデオに撮って、アップロードするように参加を呼びかけている。
https://twitter.com/OwainWynEvans/status/1251414711725367296?s=20
締切は今日までのようで、さすがに今から練習して(何を?)参加するには時間が足りないので諦めたが、最終的にどういうビッグバンドが出来上がったのか、興味津々である。
尚、ロックダウン後、BBCでも、スタジオにいるニュースキャスターは1人か、せいぜい2人で、ゲストなどは基本的に自宅からの中継。
話題が話題だけに、空気が暗くなりがちだが、見ていると、こういう明るい話題も、ちゃんと織り交ぜていて、この日は、その他にも、俳優のリチャード・E・グラント(Richard E. Grant)が取り上げられていた。
自分もこれで初めて知ったのだが、彼のデビュー作である映画で、カルト的人気を誇る「ウィズネイルと僕」(Withnail and I)をパロって、「Withnail and Isolation」と題して、自身のツイッターで、映画のセリフを自宅周辺で、再現しているようだ。
面白いのが、真面目にセリフを言い放った後に、必ず吹き出しているところ*笑
こちらも興味のある方は是非。
WITHNAIL & Isolation quote of the day pic.twitter.com/uJAXDJPedA
— Richard E. Grant (@RichardEGrant) April 14, 2020
ちなみに、この映画自体知らなかったので、軽くWikipediaで調べたところ、1969年作とかなり古い映画で、あらすじはこんな感じ。
「ロンドンはカムデン・タウンに住む二人の売れない役者、ウィズネイルと僕。酒とドラッグに溺れる貧乏な毎日に嫌気がさした僕は、ウィズネイルの叔父(モンティ)が持っている田舎のコテージで素敵な休日を送ろうと目論むのだが…。 」
うぅ、気になる。。機会があればこちらも是非観てみたい。
Listening to Movie Soundtracks & Cinematic Music (Classical & Instrumental)“
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