うっかりフラッパー・パーティに出席したら皆マジだった
かれこれ一週間が経ってしまったが、とりあえずあそこまで煽っておいて、報告なしだとさすがにまずいので、若干風邪気味だが、なんとか、がんばって書いておこうと思う。
なんのことか分からない方は、下の記事をまず読んでから戻って頂ければ。
で、一言で言うと、皆マジだった。。。
男性は、スーツ、白シャツに蝶ネクタイ、トップハットの王道スタイルが多く、たまにウケ狙いの人がいるのと、マフィアっぽい人が数名。
女性は、前回の記事の最後に載せたスタイル、まんまの人が多く、パールのネックレスに、頭にバンド巻いて、羽指しているフラッパーな人がかなり。
と、口で説明しても、伝わらないと思うので、ちょうど昨日、学校から誰か(プロ?)が撮った写真が回ってきたので、数枚拝借して特別に大公開。
(プライバシー保護のため、若干、全体をぼやかしてあります)
学校から回ってきた写真自体、昔っぽく、白黒に加工してあり、それがまたいい雰囲気を醸し出しているのだが、実物もさすがに皆キマっていた。
やっぱ、こっちの人はこういうの似合うよな。
本当は、もっと弾けているフラッパーな奥様方の写真もあったのだが、さすがに顔がくっきりと写っていて、ここで公開するには忍びないので、このくらいに留めておく。。
パーティー全体の流れは、行ったら既にジャズバンドが演奏を始めており、12ポンドでスパークリングワインのボトルをゲットし、しばし、つまみを食べながら、立ち飲み談笑。
ちなみに、ジャズバンドはそこら辺のお父さん方・・ではなく、ちゃんとしたプロを連れてきた模様。
しばらくすると、皆席に着席し始め、落ち着いたところで、食事開始なのだが、結局順番に取りに行くという給食スタイル。さすが学校。
気になる味の方は、、、ここではコメントしないでおこう。。
食事も一段落したところで、校長先生(女性なのだが、もちろんフラッパースタイル)がステージに上がり、90周年のスピーチ。
正直この辺り、かなり飲みまくっていたので、何をしゃべっていたのか記憶に残っていない。。
その後、程なくしてジャズバンドが撤収すると、あとはノリの良い音楽が流れてきて、結局最後はダンスフロアと化していた。
この前の結婚式もそうだったけど、結局最後はクラブみたいになるんだよな、イギリス。。
と言いつつ、自分も最初からスパークリングワインをガンガン飲んで、後ろの方でしゃべっていたが、気分が良くなり、最後はダンスフロアに突入し、はじけまくっているパパさん、ママさんに混じり、気分よく踊って23時45分くらいに後ろ髪引かれながら撤収した。(子供を友達に見てもらっていたので)
その後も宴は続いていたようだが、皆一体何時までやっていたのだろうか。。
で、最終的に自分がどういう格好をしていったかというと、結局直前に思い直し、無難にスーツにして、髪をワックスでべったり抑えて、それなりの雰囲気を出すことに成功。
まぁ、行ってみて、皆それなりに正装だったので、このチョイスは正解だったなと思ったが、次回は蝶ネクタイと白シャツ、トップハットをゲットして臨みたい。
(次回がいつなのかは知らないが)
ちなみに、相方は、これまた直前になって美容院でセットしてもらいたいと言って当日行ったのはいいが、サザエさんヘアーになって戻ってきた*笑
(さらに、本番2時間前に、慌てて頭につける羽を買いに行っていた・・・)
それにチャイナドレスという格好、プラス化粧濃い目にしていったので、それなりに雰囲気は出て、ママ友からはびっくりされていた。
(普段はあまり化粧しないので、最初は全く誰だか分からなかったらしい*笑)
そんなこんなで、とりあえず、二人共浮いてなかったと思うので、今回はよしとしよう。
それに、色んな意味で普段は味わえない時間を過ごせたので、最初は行くか迷ったが、結果的に行って良かったなと思う。
(それこそ日本にいたら一生経験できなさそうだし)
また行きたいな。
Listening to “Take Off & Landing of Everything” by Elbow
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