ロックダウン中のイギリス人は皆、パンを焼いている
今週末も、思わず外に繰り出したくなるような、春らしい気持ちの良い天気が続いていて、ジャック・ジョンソンを聴きながら、窓から外を眺めるだけでも、割と満足である。(ここにビールが付けば尚最高)
そんな中、今週からB&Qという大手のホームセンターが営業を再開したのだが、案の定、DIY大好きイギリス人が朝から大量に押しかけ、長蛇の列が出来上がっているようである。
絶対この中の何割かは、バーベキューするためのグッズを買い込んでいるに違いない。(家庭内で自分の庭でやる分には別にいいのだけど)
ロックダウンもこれだけ続くと、ダレてきて、少しずつ人の気持も緩みがちになる上、さらに天気も良いとなると、ちょっと心配な今日このごろである。
それで、我が家の今週末はどうかというと、もちろん特に予定なしなのだが、今日のランチはパンを焼いてみた。
元々、我が家には、随分前に買ったパン焼き機があり、たまにしか使ってなかったのだが、ロックダウンが決まり、バリバリの現役復帰。
パンをそのまま最後まで焼くこともできるのだが、最近良くやっているのは、これでパンのドウまで作り、そこから、小さく分けて、色々な具を詰めて惣菜パンにして、オーブンで焼いたり、あとは子どもたちが大好きなピザにして、各々自分の好きなトッピングをして、焼いたりと、割と色々な事ができて便利だし、焼きたてのパンはやはりうまい。
ロックダウン後は、スーパーで小麦粉やイーストなどが慢性的に手に入りにくくなっているのだが、なぜかというと、皆が一斉に家でパンやケーキを焼き始めたからである。
それもこんなジョークが出回るくらい*笑
Wife *yelling from other room* you're making bread? Why are you making bread?
Me: Everyone in lockdown is doing it
Duck *holding gun* good answer
— Jon (@ArfMeasures) April 12, 2020
また今度紹介しようと思うが、我が師匠、ジェイミー・オリバーも、ロックダウン後、平日は毎日、レシピ動画をアップしてたりするのだが、その中で、パン、ケーキやパスタなどを小麦粉から手作りする方法を紹介しており、それも一役買っているかもしれない。
で、今回作った惣菜パンの中身は、玉ねぎとガーリック、ビーガンチーズにオリーブオイルとオレガノ。
本来であれば、ここにベーコン的なものを入れたいところだが、少し前にも書いたように、今年に入り、我が家ではビーガン生活をしているので、まぁそこは仕方ない。
まぁ、何も入ってなくても、焼き立てだったら、美味しいんだけど。
ちなみに、Rayは、何も具の入っていないパンに、マーマイトをつけて食べる*笑
見た目的にあれなので、写真載せても仕方ないけど、せっかくなので、とりあえずブログっぽく、一応写真を載せておく*笑
もし、惣菜パンの具で、美味しいビーガンな食材あれば、是非教えてください!
Listening to Brushfire Fairytales” by Jack Johnson
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