救急車避けたのに罰金ってどういうことよ?
- 2015 7/30
今週のMETRO(第176回)。
車を運転したことがある人だったら、一度はサイレンを鳴らして猛スピードで突っ走る救急車やパトカーに出くわしたことがあると思う。
その場合、一般車は、緊急車両を先に行かせる義務があるので道路脇に寄って、道を譲ることになる。
これは、日本でもイギリスでもどこでも同じだと思うのだが、今回、そんな当たり前のことをしたのにも関わらず、事もあろうに罰金を請求されてしまったという話。
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カテゴリー : 交通
今週のMETRO(第176回)。
車を運転したことがある人だったら、一度はサイレンを鳴らして猛スピードで突っ走る救急車やパトカーに出くわしたことがあると思う。
その場合、一般車は、緊急車両を先に行かせる義務があるので道路脇に寄って、道を譲ることになる。
これは、日本でもイギリスでもどこでも同じだと思うのだが、今回、そんな当たり前のことをしたのにも関わらず、事もあろうに罰金を請求されてしまったという話。
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今週のMETRO(第172回)。
フランスのカレーと言えば、イギリスのドーバーからフェリーで渡るフランス側の港で、大きなショッピングモールもあり、イギリスからわざわざ海を越えて、ワインやチーズなどを爆買いしにいく人もいる。
ロンドンからドーバーまで車で2時間もかからないほどの距離なので、日帰りでも余裕で行けてしまえるし、食料品調達ついでに新鮮な牡蠣などうまいシーフードを食べて帰れば、フェリー代など十分ペイできるのである。
しかし、今回、このカレー発のフェリーがストライキでサービスを休止してしまったため、周辺サービスを巻き込んで大混乱を招いている模様。。
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今週のMETRO(第171回)。
アイアン・メイデンと言えば、イギリスのヘヴィメタル・バンドで、一度は耳にしたことがある人も多いだろう。
ちなみに、バンド名は、中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」に由来する。
そのアイアン・メイデンのヴォーカリストであるブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)が、今、エアライン会社を設立し、ヨーロッパ内で本格的な運行を目論んでいるらしい。。
今週のMETRO(今回は同グループのDaily Mail)(第160回)。
イギリスでは、日本と違って、自転車は車とほぼ同等の扱いを受ける。
よって、基本的に皆車道を走るし、日本のように歩道を逆走したりすることもない。
しかし、今回、ある警官が、4歳の子供に対して取った態度が物議を醸しているのだが、その警官が言った言葉とは。。。
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今週のMETRO(第156回)。
イギリス、というかヨーロッパ、というか日本以外の電車は基本的に遅れると思っておいた方がいいのはご存知の方も多いはず。
では、一体のぐらい遅れているのか。
記事では、Southern Railというロンドンから南方面へ出ている鉄道会社の電車が先月遅れた回数が紹介されていた。
その驚くべき遅延回数とは・・・
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気付けばもう7月。今年も1年の半分が終わってしまった。
今日でこの本日のMetroも通算150回となったが、最初の勢いに比べるとかなりペースダウンしてるので、どちらかというと、まだ150回?という感じ*笑
まぁ、これからもボチボチ続けていきますので、ボチボチ読んでやってください。
というわけで、本日のMETRO(第150回)。
今日はイギリスのニュースじゃないけど、なんとなく取り上げてみたくなった粋な記事。
フロンティア航空(Frontier Airlines)というアメリカの格安航空会社があり、とあるフライトが遅れまくったのだが、普通なら怒りまくるところが、機長のナイスな発想により、拍手喝采を浴びたという話。
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気付けば約2ヶ月放置プレーになってしまったが、とりあえず本日のMETRO(第141回)。
ロンドンでは市長のボリス・ジョンソンが環境汚染対策として自転車通勤を推進しており、2010年からロンドンのセンターにはレンタル自転車(通称、ボリス・バイク)があちこちに設置されている。
当初はこんなの乗る人いるんかいなと思っていたが、今となっては、スーツ姿で自転車をこぐビジネスマン/ウーマンの姿を目にするのも日常化してしまった感がある。
(自分はまだ一度も試したことないけど・・・)
そして、この自転車推進に伴い、至る所に自転車専用レーンが敷かれているのだが、これはどうかと思う・・・というような自転車専用レーンが、イギリスのダービーシャーにあるチェスターフィールドにこの度登場した。
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本日のMETRO(第129回)。
今日は、毎年恒例?の、クリスマスあたりの電車のダメダメっぷりについて。
クリスマスと言えば、毎年、海外へ脱出する人、観光で来る人で、ロンドンの空港は忙しくなる。
そして、そういう時期に限って、大雪の影響で、飛行機がキャンセルしまくり、空港はカオスになったりする。
それに輪をかけて、最近は、長距離電車を中心に、重要な工事という名目のもと、サービスを運休する鉄道会社が出てきている。
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一日遅れの本日のMETRO(第121回)。
(ペーパーのタイトルは「Move over, Trafalgar Squeare」)
今日はハリーポッターでお馴染みのキングス・クロス (King’s Cross) 駅の話。
昨日、長い間改装工事が行われていたキングス・クロス駅がついに改装を終え、正式にリオープンした。
かかった費用5億5千ポンド(今のレートで872億円弱)。
尚、この費用は最終ステージのためだけのコストで、その前のステージで、周辺の再開発にかかった費用はなんと22億ポンド(今のレートで3500億円弱)。
ほんとにそんな金かけてやる必要あったんかいなという感じである。
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本日のMETRO(第115回)。
(ペーパーのタイトルは「Part-time season tickets to be introduced next year」)
今日は電車の定期券の話。
サービスの質は一向に上がらないのに電車賃のみがひたすら上昇し、非難轟々なことはこのブログでも何度か扱ってきた。
特に遠距離通勤の人は、定期券(Season ticket)の額がハンパでない。
郊外に住めば家は安くなるが、その分この定期代が高くつくので、このトレードオフの中でどこに住むかを選択する必要がある。
そんな中、新たなタイプの定期券が導入されようとしている。
それが、パート・タイム・定期券(Part-time season tickets)である。
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Author: Fumirock
London, United Kingdom
UKで話題のホットなネタをタブロイド記事などを通じてリアルタイムに紹介する英語学習も兼ねたイギリス「通」養成サイト。
以下のサイトも絶賛更新中なので合わせてどうぞ。
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