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マヨルカ島でイギリス人観光客が大暴れしてカオスに・・

今週のMETRO(第170回)。

今週も一面記事。

スペインのマヨルカ島(日本語だとマジョルカ島かな?)と言えば、こちらでは有名なリゾート地(言ったことないけど)。

そして、マヨルカ島といえば、ソブラサーダが真っ先に頭に出てくる自分は酒飲みに違いないが、今回はそんなイギリスの酒飲みがマヨルカ島で大暴れしているという話(ちょっと強引)。

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ただのナイトアウトのつもりが、気付いたらスペインに・・

今週のMETRO(第165回)。

金曜日に友達とクラブへナイトアウト。イギリスと言わず、どこの国でも見られる典型的な若者(に限らないけど)の週末である。

ところが、今回、一緒に行った友達が、クラブへ入るID(年齢を証明するもの)にパスポートを持参してきたことから、思いがけない展開に。。
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8パイントのラガー+3テキーラ・ショット+元カノへの電話=???

今週のMETRO(今週はDaily Mail)(第162回)。

お酒を飲まない人は理解できないだろうが、酔っ払って、色々とやってしまったという経験は酒飲みなら必ずあると思う。

中でも、酔っ払って、勢いで、その場にいない人に電話をかけるというのは、ありがちだが、電話を受け取った方からしてみれば、迷惑この上ない、というか、かなりイラッとくる。

今回、そういう酔ってイタ電を防止するアプリが登場したらしい。
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パブがつぶれるには理由がある

本日のMETRO(第103回)。

Pub closures ‘good news for industry’ says The Good Pub Guide
(ペーパーのタイトルは「Last orders for the ‘bad pubs’stuck in the 1980s」)

最近、シリア情勢が緊迫化してきて、Metroの記事もかなり紙面を割いて取り上げているのだが、ここではイギリスらしいネタを。

なんでも、来年、イギリスで最大4000件のパブがクローズする見込みの模様。

しかし、The Good Pub Guideという、1983年から毎年出版されているパブ・ガイドによると、これはGood newsらしい。

それはなぜか。
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大丈夫かおい、イギリス初のサービスエリア内24時間パブ出店にゴーサイン

早いものでもう6月。今週イギリスは晴天続きでめっきり(今更)春というか初夏?な感じで気持ちがいい。
というわけで、本日のMETRO(第87回)。

JD Wetherspoon’s plans for 24-hour bar at motorway services branded a ‘disaster’
(ペーパーのタイトルは「Fancy a swift one down the pub… on the M40?」)

大手パブ・チェーンのJD Wetherspoon(イギリスのどこにでもあるパブで日本で言うファミレス的存在)が、高速道路(モーターウェイ、日本と違って無料だが、道悪い)のサービスエリアに24時間営業のパブを出店する計画らしいのだが、それが物議を醸しているという記事。

記事によると、既に警察と自治体からは営業許可が出ており、アルコールは、毎日朝8時から夜中の1時まで購入可能で、お店自体は24時間営業という。

これに対し、飲酒運転に対する抗議団体Campaign Against Drink Drivingの設立者は、以下のようなコメントを残している模様。
(口調は若干アレンジしてあります)

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酒飲み発見器の導入を巡る賛否両論

本日のMETRO(第72回)。

Fingerprint test for alcohol and drinking in workplace
(ペーパーのタイトルは「A fingerprint test for booze in workplace」)

今日は一面記事。
世界初の指紋検査による簡易アルコール・チェック・マシンの導入を巡って、反対の声が上がっているらしい。

導入する職場のターゲットとしては、地方自治体、NHS、セキュリティ、交通、レジャー関連が挙がっているらしいが、この機械、指を機械にあてると、10秒以内に結果が出るという優れものらしい。

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アルコールの最低価格義務付けを巡る賛否両論

本日のMETRO(第52回)。

Ed Miliband mocks David Cameron over alcohol pricing: ‘Is there anything the prime minister can organise in a brewery?’
(ペーパーのタイトルは「Cabinet split ‘dooms alcohol pricing plan’」)

以前から話に上がっているアルコールの最低価格を定めるという案に対して、議会が割れており、撤回されるのでは?という憶測が飛び交っているという記事。

そもそも、なぜアルコールの最低価格を定めようとしているかというと、スーパーやオフ・ライセンス(酒は売ってるけど、パブと違って店内で飲めない=資格がない、という意味で、所謂コンビニみたいな店)で格安で売られているお酒のせいで、飲む量が増え、そのせいで人々の健康に害を与え、さらには、飲酒が原因の患者などが増えてNHS(病院)のリソースを圧迫している≒コスト増、ということで、その根本原因を断ってしまえということらしい。

専門家の分析結果によると、1ユニットあたり、45ペンスの最低価格を導入することによって、全体で4.3%飲酒量を低減させることができ、10年で2千人もの命を救える可能性があるとのこと。

ただ、この「1ユニットあたり45ペンスの最低価格」と言われても、それが何を意味するのかよく分からない、というか、1ユニットという単位そのものが我々日本人にとってはぴんとこないと思う。
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イギリス人の半分は飲み過ぎらしいという当たり前な調査結果が明らかに

本日のMETRO(第46回)。

One in two Britons may be a secret binge-drinker
(ペーパーのタイトルは「A nation of secret boozers」)

一般家庭を対象にしたGeneral LiFestyle survey(GLF)、および Health Survey for England(HSE)の2008年の調査結果と、実際のアルコールの販売量を突き合わせたところ、実際の販売量が、調査で回答された飲酒量の2倍となっているというレポートが発表されたという記事。

実際の販売量が、調査で回答された飲酒量の2倍ということは、つまり、皆、調査では、実際の飲酒量より控えめに答えているということになる。

皆、罪悪感を感じているのだろうか*笑
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飲酒運転で捕まったら一生運転できなくなるかも?

本日のMETRO(第16回)。

Drink-drivers may face a lifetime ban under new government proposals
(ペーパーのタイトルは「Drink-drivers may face a lifetime ban」)

別にまだ決まったわけではないのだが、政府の規制強化の一環として、飲酒(もしくはドラッグ)運転で捕まった場合に一生免許取り消しにすることが検討されているらしい。

さすがに一発レッドカードということにはならないだろうが、例えば2回目に飲酒で捕まったら・・・という可能性はある。

また、今回検討されている変更には血液検査や尿検査の廃止も含まれているという。

これらの検査は、道路脇で、「はぁー」と息を吐いてチェックする方法が確実ではないので、きちんとチェックするために導入されたらしいが、そもそも、それをやる頃には、酔いもさめて、規定値を下回ってるなんてこともあり得るため、今回の変更の背景には、その抜け道を防ぐという目的もあるようだ。

ちなみにこっちの規定値はどのぐらいなのだろうか。
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酔っ払ってプラットフォームに落ちる、Bon Joviの娘が逮捕

と、書くと、なんだか自分が落ちたみたいだが・・・本日(本日2連ちゃん、こっちは正真正銘「本日」)のMETRO(第13回)。

Train guard jailed for 5 years over rail tragedy of drunk teenager Georgia
(ペーパーのタイトルは「Guard faces prison over drunk girl’s rail tragedy」)

Liverpoolで、酔っ払った16歳の女の子がプラットフォームに転落して亡くなった(ご冥福をお祈りします)のだが、その時の駅員が過失致死罪で5年の禁錮刑を受けたという記事。

何でもその少女は友達の誕生パーティで酔っ払って、legless(いわゆる千鳥足?)な状態にあったとのことで、電車を降りた後、友達がまだ電車の中にいることに気付き、電車に寄りかかった状態だったらしい。
(上のリンク先にその時のCCTVの画像が掲載されている)
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