カテゴリー : 教育・学校

激辛ドリトスがあまりの辛さで学校で禁止に・・

今週のMETRO(第175回)。

ドリトスと言えば、酒飲みには定番のおつまみスナック。

個人的にはプリングルス派(もし派閥があるとすれば)であるが、スーパーのお菓子コーナーには、色々な味のドリトスが山積みされている。

そして、今回ドリトス・ルーレットなる今までで一番激辛のドリトスが発売されたようなのだが・・・
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イギリスのとある学校で親が子供の運動会への参加を禁止されたワケ

本日のMETRO(第145回)。

日本では既に猛暑となっているそうで、8月に日本に帰るのが億劫になっている今日この頃。

一方のイギリスでは、この時期、一年で最も日が長くなり、気候的にも一年で一番いい時期で快適そのもの。今日あたりから、気温も20度くらいまで上がり、来週からは更に上昇し、本格的に夏到来!となる模様。

そんな中、こちらの学校では、この時期、運動会シーズンのようで、うちの子供たちの学校や幼稚園でも案内が来ていた。
(ちなみに、こちらでは、運動会のことを、Sports Day(スポーツ・デイ)と言う)

しかし、とある学校では、あることを理由に、我が子の運動会に親が参加することを禁止されたらしい。
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学校における誕生日パーティの招待状の配布が禁止に?

本日のMETRO(第128回)。

今日はイギリスにおける子供の誕生日パーティについての話。

イギリスでは、子供の誕生日パーティは、ナーサリーや小学校の友達を呼んで盛大にやるのが普通である。

よって、誕生日前になると、学校の登下校時に親が誕生日パーティの招待状を仲の良い友達(の親に)配ったりする。

しかし、今回、とある小学校で、その招待状の配布が、“ある場合を除き”禁止になったらしい。
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イギリス人の若者の学力が最低レベルの模様。一方の日本人は?

今日から急激に冷え込んできて、いよいよ本格的に秋に突入ですな。
というわけで、本日のMETRO(第124回)。

今日はイギリス人の学力についての話。

イギリス人の若者(16歳から25歳)の読み書きそろばん能力が、先進国の中でも最低レベルにあることが、最近発表された調査結果で明らかになったらしい。

そして、気になる我らが日本の結果はというと、2位のフィンランドをぶっちぎって、堂々のトップだったようである。
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ランチ行くのにわざわざバスで90秒間児童を送迎する件について

本日のMETRO(第118回)。

Pupils take 90-second minibus to eat their lunch

(ペーパーのタイトルは「Pupils take 90-second bus to lunch」)

今日はイギリスのとある小学校で、食堂へ行くために、シャトルバスで移動しているという話。

それで、なぜこれが記事になっているかというと、そのバスに乗っている時間がわずか90秒なのである。

常識的に考えるとおかしいのだが、じゃあ、いったいなぜわざわざそんな距離でバスに乗るか。
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来年秋から学校給食が一部で無償支給されるらしい

本日のMETRO(第116回)。

Every child at infant school to be given free lunches

(ペーパーのタイトルは「£600m plan to give 1.9m infants free school meals」)

今日は学校給食の話。

上の子Gabyもこの秋から晴れてレセプション(プライマリースクールの前の準備クラス)に入学し、今のところ楽しくやっており、上々のスタートをきっているようだ。

今までは午前中だけだったので、ランチは家に帰ってからだったのだが、レセプションは午後3時までなので、昼食は学校でとることになる。

一応、ランチは、弁当か給食(有償)を選択できるのだが、正直どんなものが出るか分からないので、今のところお弁当を持たせている。

それで今日の記事によると、その学校給食が、レセプション、そしてYear 1と2(小学校1,2年みたいなもん)の児童を対象に来年9月から無償で支給されるらしい。
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GCSEの英語と数学でグレードC以上取らないと・・・

本日のMETRO(第105回)。

Pupils to be forced to study English and maths until they pass GCSEs
(ペーパーのタイトルは「If at first you don’t get C… try, try again」)

今年も早いもので、もう9月に入ってしまった。

イギリスは今週また暖かくなり、最後の夏となりそうだが、来週から本格的に秋へ突入しそうな気配である。

それと同時に、夏休みも終わり、多くの子供達は今週からまた学校が始まる。

Gabyも、今月からReceptionという、プライマリー・スクール(日本で言う小学校)の前に入る準備クラスへ行くことになっている。

ただ、学校の方針で、誕生日が後の子供(年齢的に若い子供)から順に徐々に慣らしながら生徒を増やしていくため、来週の月曜からスタートの予定で、まだ最後の夏休みを満喫中である。

本人自体は、制服もゲットし、行く気満々なのだけど。
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イギリス小中学生の性の乱れが明らかに・・・

本日のMETRO(第74回)。

Children of ten ‘are regularly having sex’
(ペーパーのタイトルは「Sex at ten is ‘part of school life’」)

今日は一面記事は大変ショッキングなニュース。

Year 9(13歳、イングランドでは、レセプション卒業後9年目のグループという意味)の子供達を対象に調査した結果、10歳の子供達が普通にSexしていて、自分達の性器の写真や、あれしている写真などをクラスメートに送ったりと、もう大変なことになっている模様。

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英語学習の必須アイテムは、ビートルズとMrビーンと・・・

本日のMETRO(第70回)。

Mr Bean, The Beatles and Metro help spread the English word abroad
(ペーパーのタイトルは「Learn English with Beatles, Mr Bean and your Metro」)

今日の一面にはユニオン・フラッグに包まれたサッチャーさんの棺を真上から撮影した写真がでかでかと掲載されていて、7ページまで昨日のお葬式の様子が伝えられていたのだが、それはそれで、ここでは36ページ目にあったこの記事をチョイス。

カプラン・インターナショナル・カレッジというグローバルに展開している語学学校が、500人以上の語学学校の教師に対して、何を使って授業をしているかについてアンケートを取った結果についての記事。

んで、結果はカプランの下のブログで参照できるが、ブログに貼り付けられるように画像リンクも用意されていたので、貼ってみる。

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雑務に追われ、教師が本業に専念できていないという、どっかで聞いたことがあるような話

本日のMETRO(第64回)。

Teachers vote to spend only 20 hours a week in the classroom
(ペーパーのタイトルも上記と同じ)

今日も、昨日の続きみたいな感じだが、4ページにあった教育ネタ。

リバプールで開かれたイギリス教員組合、NUT(National Union of Teachers)のカンファレンスで明らかになったらしいのだが、学校の先生が、実際にクラスで時間を過ごせるのが、週に20時間だけで、他の時間は授業の計画(10時間)やミーティングなどの雑務(5時間)に当てられているとのこと。

これを一日あたりで見ると、4時間がクラス、2時間が授業の計画、1時間がその他、という感じになる。
(つまり、9時-5時で、お昼の1時間を除くと、一日合計7時間という計算)

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