ワイト島旅行記 – 猿とガーリックの楽園
「ワイト島旅行記 – 恐竜の化石とワイナリー」の続き。
ワイト島旅行記も(無事に)これで最後。
最後は、モンキーヘヴンという猿の楽園?とガーリック・ファームというワイト島の美味な穴場スポットをご紹介。
2日目は、Rayの希望でDinosaurs Isleという恐竜ワールドへ行ったので、3日目はGabyの希望でOwl and Monkey Havenという猿とふくろうメインの動物園へ。
(普通の動物園とどっちがいいかと聞いたら、なぜかこっちがいいと言いはるので・・親的には普通の動物園を推していたのだが・・)
この、Owl and Monkey Haven、場所的にはキャラバン・サイトから15分くらいのワイト島中心部から少し外れたくらいに位置し、こういう田舎のスポットにありがちな寂れた(パラダイス)感は全くなく、割りと新しいスポットで、小奇麗で清潔感のある場所だった。
猿の動画と写真ばかり撮ってあまりろくな写真がないのだが、とりあえずこんな感じ。
そういえば、なんというサルか名前は覚えていないが、モンキーバー(日本語的にはうんてい?さるわたり?)をめちゃくちゃ早くこなしている猿がハンパなくて、軽く衝撃を受けた。
そういや、ワイト島で見た、この猿のモンキーバーっぷりがハンパなかった。さすが、本職の方は切れ味が違いますな。 pic.twitter.com/WeRfUqPn2e
— Fumirock (@fumirockuk) 2015, 7月 24
しかし、それを目の当たりにしたモンキーバーの腕に自身のあるGabyさんは、事もあろうに対抗意識を燃やし、目の前にあった公園に、「あそこにモンキーバーあるかな?」とダッシュで探しに行くという超体育会系な反応ぶり。。
(本職には勝てんだろ!という忠告を無視し・・)
そんなこんなで、がっつり猿を堪能し(期待してなかったけど、ここ、割りとオススメ)、今度は大人のお楽しみ、ガーリック・ファーム(The Garlic Farm)へ。
相方によると、ワイト島は実は美食アイランドらしく(確かに食に関しては外食したところはどこも美味しかった)、食に関しては(イギリスの中では)イケているらしい。
その中でも、このガーリック・ファームにあるCafeは有名らしく、毎年ワイト島に来ている人のあるレビューでは、ワイト島に来てまず足を運ぶのはこの場所らしい。
ちなみに、場所は、上の猿天国から車で10分ほどで距離的にかなり近く、ワイト島中央部なのだが、いかんせん島なので、細い道(車1台分の道幅しかない)をうねうねと進む必要があり、注意が必要。
そして、その先にはにんにくの楽園が待っていた。。
さすがに人気の場所らしく、かなりの台数の車が止まっており、人もたくさんいた。
中にはガーリック関連の試食コーナーやら、ガーリック・アイスやら、ガーリック・ビールやら、にんにく好きにはたまらない内容になっている。
一応アイスもビールも試したが、いい感じに仕上がっており、決してゲテモノな感じではなく、どちらもオススメできる一品である。
もちろん、お土産品のショップは大繁盛。なかなか商売上手で成功してそうな感じだった。
今回、キャラバンでの食事がメインで、初日のローカル・パブと上のガーリック・ファームのカフェ以外は、基本自炊(カレーとかそうめんとか・・)だったので、あまりレストランの紹介はできなかったが、シーフードも割りと美味しそうで、ファーム系のレストランやパブもあるようで、どこもそれなりに外れなさそうな感じ。
是非、これに触発されてワイト島行った人は是非試して、レポして欲しい。
(そして教えて欲しい・・・)
というわけで、ワイト島旅行記はこれでおしまい。
今回2回目となったワイト島、ロンドンから2時間程度で行けるし、手頃なバカンス先として、侮れないと再認識した。
特にワイト島は子供向けのアトラクションも数多く、自然も豊富で、食のレベルも高いので、大人も子供も楽しめ、ファミリーにはオススメの場所である。
そう思わせる、良い旅だった。
Listening to “More Signal More Noise” by Asian Dub Foundation
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