ワイト島旅行記 – 恐竜の化石とワイナリー
「ワイト島旅行記 – キャラバン編」の続き。
今回、ワイト島ではそれほど気温も上がらなかったので、初日の一番晴れた日にビーチに行った以外は、観光的な場所へ足を運んだので、いくつかご紹介。
まずは、初日のビーチ、息子のRayが大ハマリしている恐竜ランド、そしてワイナリー。
ワイト島にはいくつかビーチがあるが、今回行ったのは、ポーツマスからのフェリーが到着するフィッシュボーン(Fishbourne)という港から、車で10分ほど南東に行ったライド(Ryde)というビーチ。
丁度対岸にはポーツマスのタワーが見え、思いのほか、距離が近いことが分かる。
平日だったからか、割りと人も少なく、きれいな砂浜で、子供たちも大満足。
そして、2日目に行ったのは、ワイト島の南にあるDinosaur Isleという恐竜ランド。
下のRayが最近(というか割りと長く)恐竜にドハマりしているので、もうここは外せないでしょうというスポット。
ただ、元々あまり期待しておらず、外観(写真の左の建物。ちなみに右はパターゴルフ)も若干怪しげで、こりゃ(探偵ナイトスクープ的な)パラダイスか?と思いつつ、入ってみた。
しかし、中に入ると、割りとガッツリと恐竜が出てきた。
自分も知らなかったのだが、実はワイト島は土壌的に、ヨーロッパの中でも、屈指の化石発掘地域らしく、ロンドンにある世界自然史博物館顔負けの数々の化石が展示されていた。
しかも、展示上の一室では、専門家が掘り起こされた化石をきれいに削っていて、その様子をそのまま見ることができ、さらに化石が無造作に置かれ、自由に触れるようになっていた。
その他にも色々と展示やアトラクション的なものもあり、これは、恐竜、化石好きにはたまらない。
Rayは、さらに化石発掘しに行きたい!と言っていたのだが、今回は時間的な余裕がなかったので断念。
しかし、いつか(その時まで興味が続いていれば)連れて行ってあげようと思う。
そして、お次は、大人のお楽しみ、ワイナリー。
ワイト島にはいくつかワイナリーがあるのだが、今回はチラシに載っていた一番メジャーっぽい、Rosemary Vineyardへ。
時期的にまだブドウは見れなかったが、ワインが作られる工程が見学でき、試飲もできる。
ワイナリーの人も気さくでいい人達で、子供たちはワインの瓶にキャップを被せる作業を体験させてもらった。
(お、坊主たちやるか?みたいなノリで)
ここには、ワインだけでなく、サイダー(お酒の方ね)もあったので、とりあえず1本ずつ買ってきた。
味の方は、割りとドライで濃厚な感じ。イギリスワインにしては、悪くないかな。
(サイダーの方はまだ飲んでないけど)
フランスのワイナリーに比べると規模はかなり小さいが、ワイン好きであれば、まぁ一度は足を運んでもいいかも?
次回に続く。。。
Listening to “Alternative Light Source” by Leftfield
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