イギリス人のスキー・インストラクター、フランスから締め出しを食らう
本日のMETRO(第41回)。
Taking le piste: French win court battle to ban British ski reps
(ペーパーのタイトルは「Taking le piste」)
イギリス人のスキー・インストラクターが、資格もないのに客にゲレンデの案内などをしたとして、裁判所からフランスのスキー場におけるツアー・サービスの提供を禁じられたという記事。
これに対し、イギリスのスキー会社は、そんなのイギリス人締め出して、フランス人の職を確保したいだけちゃうんかい!と反論しているらしいが、フランス側は、あくまで健康と安全のためだ、と主張している模様。
何でも、イギリス人のインストラクターは、ゲレンデ上で適切な指示もせず、お勧めのレストランを紹介したり、長い行列の避け方を伝授したりと、ちゃんとした仕事をしていないということらしい。
この規制が実施された場合、5千人ものイギリス人が職を失うと予想されているようだ。
正直どうでもいいニュースなのだが、イギリスとフランス、色んなところで小競り合いしているなぁと*笑
ちなみに、イギリスはほとんど山がないので、国内でスキーができるところはかなり限られており、スキーしたいと思ったら、フランスとかあの辺りにに行く人がほとんど。
自分はスノーボード派で、日本に住んでいた頃は、学生時代から、ぼちぼち雪山に足を運んでいたのだが、さすがにこっちに来てからは一度も滑っていない。
特に今は小さい子供二人も抱えているので、家族揃ってゲレンデに行けるのは、まぁ子供が小学生になったくらいかなぁと。。
ただ、こっちでスキー場に行っても、ゲレンデのレストランでバカ高いカレーライスを食べれることはないのかと思うと、ちょっと寂しい気もする。
帰りに温泉寄って、雪山眺めつつ、露天風呂に入ってたあの頃が懐かしい。
Listening to “Collected” by Massive Attack
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