有給消化

(注: この記事は2015年12月に旧ブログ「Dance Dance Dance – イギリス生活奮闘記 -」から移植した記事です)

怒涛のGW10連休(休みすぎてすんません。会社のカレンダーがこうなので・・・)も終わり、久々の出社。

会社も今年で6年目。

退職まで残り1ヶ月と少し。

実のところ、今回の留学、当初は休職で行こうとしていたのだが、バブル期と違って留学制度がなくなったらしく、ダメと言われたので、退職する運びとなった。

スポンサーリンク

迷いはなかったか?

と問われれば、「あった」ということになる。

しかし、色々考えた結果、辞めて行くことにした。
(これについては長くなるので、また別の機会に)
で、退社前にどのくらい有給を消化するかを会社と交渉中で、これが今の一番のストレス。

会社というのは、辞める人間に対してはかなり冷たい。

あと辞める方もかなりのパワーを使う。

この辺りは異性と別れるのと本当に似ている(と思う)。
40日近く余っているのだが、これを全部消化するのは無理。

ただ、残してもドブに捨てるようなもんなので、できるだけ多く取りたい。(というか、退職日と出発日が近いので、出発準備の時間ができるだけ欲しい)

会社は当然、辞めるやつの都合なんかしったこっちゃない。

辞める方も、辞めていく会社がどうなろうとしったこっちゃない。

しかし、「立つ鳥跡を濁さず」ということで、狭いIT業界、いつどこで一緒に仕事するか分からんので(ほんとに狭い)、できるだけ穏便に済ませたいというのもある。

この辺りのバランスが難しくもあり、ストレスになっている最大の要因。

さて、どうなることやら・・・

(移行にあたっての一言コメント)
正直、この辺、全く記憶にないのだが*笑、日本で有給使い切るというは至難の業だよな。。
イギリスで働いてると、あっという間になくなっちゃうんだけど。
まぁ、イギリスの場合、祝日が極端に少なくて、逆に日本は多すぎるってのもあるけど、やっぱ、文化の違い(こっちだと、なんで休まないの?という感じなので)というのが一番大きいかな。

スポンサーリンク