インターンシップ

(注: この記事は2015年12月に旧ブログ「Dance Dance Dance – イギリス生活奮闘記 -」から移植した記事です)

最近、いつもお昼は会社の近くにくる出張お弁当屋さんのお世話になっているのだが、今日もいつものように買いに行ったら、なぜか警察だらけ。

よく見ると、お弁当屋さんのほとんどが警察に取り調べを受けているという異様な光景。

どうやら、駐禁取り締まりDayの模様。

弁当買いたいのに、肝心の店の人が婦警さんに取り締まりを受けている・・・

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仕方なく、隣りの取り締まり済み?の弁当屋で買うことにした。

でも、あれは反則だよなぁ。

それぐらい見逃してやれよって感じ。点数稼ぎまくりやん。

しかし、あの弁当屋かわいそうに・・・

もしかすると今日の収支はマイナスかもしれない。

というか、一日いくら儲かっているのだろうと余計な心配をしてしまった。

そういえば、今日はやたらお弁当屋の数が少なかった。

最初雨降ってるからかなぁと思っていたが、そういうタレコミでもあったのだろうか?
と前置き?がかなり長くなってしまったが、昨日、申し込み中の語学学校から、いくつか書類を提出するようにというメールがきた。

今回の留学、最後の10週間は、インターンシップ・コースを申し込んだ。

インターンシップとは、基本的に無給(有給の場合もある)で、どこかの会社で働き、実際の職場の雰囲気や日々の業務がどのようなものかを身と持って体験するという制度である。

もし、その働きぶりが会社に評価されれば、そのまま採用される可能性もある。

会社としても、試験や面接だけで評価するより、実際に働きぶりを見て評価した方が、その人が使える人材かどうかを見極めやすいし、確実である。
そういうわけで、ロンドンの学校では、語学インターンシップを申し込んでいるのだが、インターンシップを申し込むにあたり、いくつか書類を提出する必要があるらしい。

書く内容は、連絡先等の情報と学歴と職歴、スキル、趣味、その他アピールポイント。まぁ履歴書ですな。

どうやら、一応インターンシップ先の会社を決める時に、その会社で面接みたいなのをやるらしい。

まぁ、言うなれば就職活動。

給料でないけど。。(インターンシップで働いても給料一銭も出ないけど分かってるよね?という同意書も提出する)

あとは、実際にインターンシップで働く会社の希望業種とかアピールポイントとか。

ITは決まっているのだが、全部で3つ選ばないといけないので、あと2つ選ぶ必要があるが、全く思いつかない・・・
Exampleとして挙げられているのは、
Advertising、Airport、Art Galleries、Design、Hospitals、Hotels、etc、、、
とにかくどんな分野でもいいらしいのだが、うーむという感じ。

いっそのこと、全く関係ない分野でも選んでみようか。

どうせ、ITに決まるだろうし。

PhotographyとかRadioとかMediaとか。

レコード会社とか行ってみたいかも。

そして、インディーズバンドを発掘するために、毎晩ライブに出かける。

そんな仕事ないか・・・
そんなこんなで、今書類を書いているが、細かいところでつまずきまくって、一向に進まないので、気分転換のために日記を書いている。

恐らく今日中に終わるまい。

何せ、出だしのNameの個所に、

Please write your surname(family name) in CAPITAL LETTERS.

と説明書きがあり、
「ん?苗字だけ書くのか?CAPITAL LETTERSってなんだ?わからん・・」

と辞書を調べまくって、ようやく「苗字は大文字で書いてね」と書いてあることに気付く有様。

一応、留学1ヶ月前なんですけど・・・


(移行にあたっての一言コメント)
留学を考えている人は、インターンシップは是非経験しといた方がいいと思う。
特に社会人経験のある人は、絶対。
インターンシップの模様は、そのうち(大分先だけど)ブログでもレポートしてあるので、お楽しみに。
つか、CAPITAL LETTERS、分からんってひどいな、自分*笑

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