イギリス人の半分は飲み過ぎらしいという当たり前な調査結果が明らかに
本日のMETRO(第46回)。
One in two Britons may be a secret binge-drinker
(ペーパーのタイトルは「A nation of secret boozers」)
一般家庭を対象にしたGeneral LiFestyle survey(GLF)、および Health Survey for England(HSE)の2008年の調査結果と、実際のアルコールの販売量を突き合わせたところ、実際の販売量が、調査で回答された飲酒量の2倍となっているというレポートが発表されたという記事。
実際の販売量が、調査で回答された飲酒量の2倍ということは、つまり、皆、調査では、実際の飲酒量より控えめに答えているということになる。
皆、罪悪感を感じているのだろうか*笑
この記事によると、だいたい10人に8人の人が政府が公表している一日の推奨摂取量を超えて飲酒しており、半分の人が「飲み過ぎ」と分類されることになるらしい。
正直、その結果自体にはあまり驚きがない、というか、そんなものだろうという感じ*笑
また、イギリス南部に住んでいる高収入の女性にこの傾向が多く見られるとのこと。
ストレス溜まってんのかな。。
ちなみに、今回の記事は、実際のレポートはロンドン大学の博士課程の学生によって発表されたものが元ネタとなっており、以下のAcademiaというサイトで参照可能となっている。
How is alcohol consumption affected if we account for under-reporting? A hypothetical scenario
その学生のTwitterをちょっとのぞいてみたが、この記事のせいだろうが、色んなメンションが飛んできてて、かなり忙しそうな感じになっていた*笑
(どうやら、本日BBCラジオにも出演したりしてた模様)
というか、Metroの記事の採用基準がよく分からないのだが、どういう経路でこういうネタを拾ってきているのか、若干興味がある。
彼女のTwitterの発言の中に、ロンドン大学の広報担当のことを褒めていたが、もしかしたら、大学側がうまく色んなところに売り込んだのかもしれない。
まぁ、大学も名前売って、生徒集めたいだろうし、こういう活動は重要。
ちなみに、どうでもいいが、この学生の名前で検索すると、写真とかも出てくるのだが、どうやら美人さんの模様。
とりあえず、Twitterフォローしておいた*笑
Listening to “Valtari” by Sigur Ros
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