ついに政府から直テキストでコロナ・アラート!
今週月曜日の夜の政府発表で、いくつかの例外を除き、ついに外出禁止令が出たイギリス。
そして、その翌日、つまり昨日のお昼頃、一通のテキストが届いた。
送信元は、「UK-Gov」、つまりUK Government、そう、イギリス政府である。
渡英して、かれこれ14年になろうとしているが(改めて数えると長いな。。)、政府から直テキストが届いたことはいまだかつてない。
それほど、緊急事態なわけである。
リンク先には、コロナ関連の各種ガイドラインが掲載されており、今週発表されたばかりの外出禁止令についても、ガイドがあった。
Staying at home and away from others (social distancing)
これによると、家を出ていいのは、以下の場合のみ。
You should only leave the house for one of four reasons:
– shopping for basic necessities, for example food and medicine, which must be as infrequentas possible.
– one form of exercise a day, for example a run, walk, or cycle-alone or with members of your household.
– any medical need, or to provide care or to help a vulnerable person.
– travelling to and from work, but only where you cannot work from home.
つまり、必要最低限の買い物(食べ物や薬など)、1日1回の運動、自分が医療的なサポートが必要、もしくはお年寄りなどの介護のための外出、そして自宅勤務できない場合の通勤に限定されるということである。
我が家では、とりあえず、ここ2日、子どもたちの体を動かす必要があるので、近くの割と立派な教会の庭で、簡単な運動をした以外、外出していないので、皆がどの程度これを守っているのか知らないが、外を見渡す限り、ぽつぽつジョギングしている人がいるくらいで、ほとんど人は見かけなかった。
(もともと、静かな場所ではあるのだけど)
ただ、世間にはやはり言うことを聞かず、友達集めて庭でバーベキューしたりするアホなやつもいるようだ。
(絶対、ビールはコロナ買ってきてそう)
まぁ、ここ数日、すごく天気が良い日が続いているので、気持ちは分からなくはないが、こういうやつらが出てくると、ますます厳しくなって、警察や軍隊が取り締まり出すので、やめてほしい限りである。
で、全然上記とは関係ないのだが、最近「necessary」という単語をよく見聞きするのだけど、最近子どもたちに見せたゴールデンエッグスの以下のエピソードがそのたびに頭に浮かんできて、大変なので、こっちもなんとかして欲しい。。
(何回見直しても笑えるので、もしまだの方は是非)
Listening to “Rage Against The Machine” by Rage Against The Machine
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