Green Man Festival 2015 レポート – 音楽編その1
「Green Man Festival 2015 レポート – フェス全般編」の続き。
ちょっと間があいてしまったけど、Green Man 2015 レポ、最後の締めは、音楽。
去年は、テントを立てて一息ついたのだが、木曜の夜7時くらいで、遠い方の駐車場からの荷物移動などでヘトヘトになっており、予習もろくにしていかなかったので、結局木曜日はそのまま何も見ずに終わってしまった。
んで、後で、その日はDovesのJimi Goodwinがソロで出ていたというのを知り、行っとけば良かった・・となったわけである。
今年は木曜日の午前中に現地入りしたので、時間的にもゆとりがあり、予習もバッチリだったので、木曜からバリバリ見る予定だったのだが、当然予定通りにいくはずもなく、というか昼間から飲み過ぎて、夜眠くなるというサイクルに*笑
木曜は、メインステージでの演奏がなく、Far Outステージで、やるのだが、今回の木曜トリは、Leftfield。
ただ、自分の方は、昼間から結構ビールを飲みまくってしまい、その前に力尽きお眠モードに。。
結局その前のDan Deaconを椅子に座ってまったり聴いている時点で落ちてしまい、もう帰るかとなったのだが、帰る途中にChai Wallahsという近くの別のステージでやっていた音楽がなかなか良い感じで、ふらっと立ち寄り、Gabyを肩車しながら、しばらく聴いてたら、目が覚めてきて、その後、結局Far Outに戻り、Leftfieldを観るも、今度は相方が眠くなってきて、結局途中で退散するという結果に。。
テント外からちょろっと聴いただけなので、期待していたLeftfieldがあまり堪能できず、少し残念だった。
(あぁいうのは、テントの中でガッツリいかないと楽しめない)
金曜日は、お決まりのメインステージで昼過ぎからまったりという感じで、Bill Ryder-Jones、Sweet Baboo、Natalie Prass、Villagers、Calexicoまでずっといた。
この中で良かったのは、Natalie Prass。声が好きだなぁ。
あとはもちろんCalexico。こちらは安定のノリノリ具合。あまり昔の曲やってくれなかったけど、今年新しいの出したばっかりだし、仕方ありませんな。
だいぶ前にどっか(たぶん、Forum)でライブ観た時は、曲とか声が渋い割にまだ若いんだなぁとか思った覚えがあるのだけど、今回観た時は、なんか歳相応になったなという印象。
ちなみに、Calexicoの時は、しばらく最前2番目で観ていたのだが、そのうち耳にヘッドフォン(子供向けの耳を保護するやつね)をしたGabyが人混みを掻き分けて寄ってきたので、(後ろの人スンマセンと思いながら)仕方なく肩車して一緒に観た。
そのうち、雨がざっと降ってきたので、一旦後ろに引き下がったが、まぁ、こういうのも1つの思い出として、子供たちの記憶に少しでも残っていてくれるといいなと思う。
その後、一旦テントに戻り、子供の寝る支度をして、Far OutのTemples、メインのHot Chip、Far OutのMewという忙しいスケジュールの予定だったのだが、結局相方がTemplesの途中で眠いとか言い出したので、途中で抜けてテントまで戻るハメに。。
その後はお一人様で行動することになり、とりあえず、Hot Chipの「Over And Over」をだいたいライブ中盤くらいにやることを(最近の他のフェスでのセットリストから)確認していたので、それだけ聴いて、その後Mewの方に移動。
Hot Chipとかぶっていたのと、開始時間が23:45スタートということもあったのかもしれないが、観客の数がえらい少なかったので少し驚いた。
ステージ的には若干ヴォーカルの草食具合が心配になる感じだったけど、後半盛り上がり、いい感じだったのではないかと。
ちなみに、その後、Far Outのずっと後ろの方で、一人ジュークボックスをやっている人がいた*笑
一応自分のレパートリーをリストしたメニューのようなものがあり、その中からリクエストしたら、それを演奏してくれるというシステムだったのだけど、普通にうまかった。
思いの他長くなってしまったので、その2に続く。
Listening to “Natalie Prass” by Natalie Prass
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