Green Man Festival 2014 レポート
かなり遅くなってしまったが、一応今年のGreen Man Festivalのレポートを書いておこうと思う。
今年は残念なことに、ファミリーキャンプエリアに近い駐車場のチケットが取れず、距離のある一般駐車場しか取れなかった。
というか、当日に気付いたのだが、その一般駐車場のチケットすら買っていなかった*汗
幸いなことに、一般駐車券は現地の駐車場入り口でも買えたので事なきを得たが、気付いた時、一瞬顔が青ざめた・・・
それで、今回今までの駐車場とは道が違うので、知らなかったのだが、会場に向かう途中、なぜか羊の放牧地帯を通り抜け(させられ)る。
以前、湖水地方に行った時同じような道を通ったので、それほど衝撃は受けなかったが、本当に道端に羊がワンサカいるので、注意が必要。
で、この日、天気予報で雷雨とか言っていたので心配しつつ向かっていた。
上の写真を見ると分かるのだが、向こうの方に黒い雨雲があり、その下だけ局所的に雨が降っていて、マジか・・と思ったのだが、途中途中雨は振りながらも、結局テントを立てる頃にはやんで太陽も出てきたので、なんとか耐えた感じ。
しかし、一般駐車場はやはり遠い。
子供たちがまだ小さいのであまり戦力にならないので、単純に荷物だけ増えて、さらにこの距離はかなり厳しい。(グラストに比べると全然マシなんだけど)
なので、来年のチケットがアーリーバードで早々に売りだされた瞬間に駐車場券だけゲットしておいた。
最悪行けなくても、駐車券だけならまぁ捨ててもいいし、近い駐車券なら売れるはず。。
それで話を戻すと、今年のGreen Manは初日の木曜日以外はほとんど雨は降らず、だいたい晴れか曇りで、前年に引き続き、下がドライでかなり快適だった。
写真見れば分かると思うが、皆くつろぎまくりである。
ただ、夜が恐ろしく寒かった。。
普段はパンツとTシャツで寝袋に入るという友人の旦那のイギリス人も、今回ばかりは夜中にあまりの寒さに目がさめて、さすがに服を着込んでいたらしい。。
なので、夜は5枚位重ね着して、雨も降ってないのにレインコートも着込んでやっとOKみたいな感じ?
子供たちはダブルバギーにレインコートかぶせて、フットマフに入ってヌクヌクで相変わらず快適そうだったが、さすがに上のGabyが窮屈になってきたので、来年は別の手段を検討中。
候補としては、トローリー(一昨年の記事参照のこと)を期間中レンタルして、そこに布団とカバー敷いて引っ張り回すオプションか、以下の様な自転車の後ろに装着して引っ張るやつをゲットするか。
前者は買わなくて済むので、普段の保管場所が不要なのだが、いかんせん重い。雨なんか降った日にはかなり厳しい。
後者はトローリーより楽だと思うのだが、フェス以外で使わないようなものをどこに保管するのかという問題があって悩ましい。
もう少し考えようと思う。
ちなみに、今年のグリーンマンはこんな感じ。
このグリーンマン、毎年デザインが変わり、だいたい森のジェントルマンみたいな感じでカッコイイのだが、今年はデザイナーが変わったのか、どこかの原住民のちっちゃいおっさんみたいな感じになっていて、若干拍子抜け。。
音楽の方は、今回あまり真剣に予習してなかったので、かなり適当、というか、ほとんどメインステージに座って、くつろいでいた*笑
期待してた、マーキュリー・レヴは、そこまでよくなかったかなぁ。
あまり何観たか覚えてないのだが、覚えてるので割りと良かったなぁというのはこんな感じ。
Augustines、Daughter、Beirut、Neko Case、Neutral Milk Hotel、First Aid Kit、Nick Mulvey、RY X
あと、見逃したので観ておきたかったのは、CalibouとかPolicaとか。
あとは、木曜日にDovesのJimi Goodwinが出てたのを金曜日に知って、行っとけば良かったと思ったのだが、木曜日テントを立てて、大量の荷物を一人で車まで取りに帰って戻って来て、ようやく落ち着いた時には、既に19時を回っていて、観に行く気力もなかったので、知ってても諦めた気がしなくもない・・・が、今あらためてSpotifyで聴いてみて、やっぱり行っときゃ良かったと後悔している*笑
去年のPatti Smithと言い、Green Manの木曜日は要チェックである。
まぁでも今年も子供たちははしゃぎまくってかなり楽しんでいたので、そういう意味でもやはりこのフェスはいいなと。
ちなみに、子供たちの中では、「キャンプ=Green Man Festival」という定義になっている*笑
来年も是非参戦したい。
Listening to “Green Man 2014” on Spotify