Ash @Scala、11 June 2015 (ライブ・レポート)
既に6月となり、今年も折り返し地点にさしかかろうとしているが、これが今年初のギグ。(汗)
というか、このブログ、去年のグリーンマン以来の更新なので、約10ヶ月ぶり。(大汗)
せっかく、久々にギグに行ったので、とりあえず、ここで報告しておく。
もともと、全く行く気がなかった、というか、ギグがあるのも知らなかったのだが、同日のBlurのギグとダブルブッキングしてしまったという友達から譲り受けて、急遽Ashのギグに行くことになった。
Ashと言えば、2004年(多分)にフジロック(恐らく)で観た記憶があるのだが、その時はまだシャーロットがいた時期だったように思う。
(シャーロットたん!とか言ってた記憶があるので*笑)
現在は、オリジナル・メンバーのの3ピースで活動を続けているが、まだ若い(自分の1,2歳下かな)のに、デビューから既に20年以上、しかも同じメンバーでやっているというのがすごい。(もはや家族的な)
で、今回の舞台は、Scala。
キングスクロス駅からすぐ近くにあるのだが、実は個人的に今回がこのベニュー初めてだったりする。
Ashということで、勝手にもっと大きい箱を想像していたのだが、入ってみると、これがビックリ、えらくこじんまりとしたベニューだった。(キャパ1000人くらい?)
ベニュー後方から撮った写真がこんな感じ。(まだ前座が始まる前だったのでかなり人少ないけど)
Ash@Scala とりあえずビール飲むか (@ Scala in King's Cross, Greater London) https://t.co/501rHHffOg pic.twitter.com/RGSRZPgwJR
— Fumirock (@fumirockuk) 2015, 6月 11
んで、その日は、サポートバンド含め3組。
本日のメニューはこちらになります。 pic.twitter.com/80P7bDcXvv
— Fumirock (@fumirockuk) 2015, 6月 11
今回のサポートメンバーは、こんな感じ。(超手抜きレポート*笑)
んで、9時半くらいからAshがスタートし、アンコールが終わったのが11時20分頃。
新旧織り交ぜて、サービスたっぷりのギグでかなり大満足。
聞いた話によると、彼らは、アルバム作って、ツアーに出かけてというサイクルに疲れ、一時期アルバム作りません宣言していたらしい。
今回久々にアルバムをリリースしたということで、試運転的なところもあって、Scalaみたいな小さなベニューを選んだのかもしれないが、本人たちもすごく楽しそうで、すごくいいギグだったと思う。
なんつうか、もう、ザ・ギター・ロック!って感じ?
そのせいか、客層も野郎率高し*笑
そして、今回久々にギグに行って感じたのは、やはり音は振動なのだなぁと。
音のシャワーを浴びて、その振動を全身で感じながら、ビールを飲む。
これほど贅沢な時間はない。
やはり、Spotifyばかり聴いてちゃいけませんな。
新作も、フレッシュで勢いのある良いアルバムなのでオススメ。
Listening to “KABLAMMO!” by ASH