失業率は下がったようだが、果たしてイギリスの景気は回復しているのか?
- 2013 9/12
本日のMETRO(第112回)。
UK unemployment rate drops to 7.7% but part time working rises
(ペーパーのタイトルは「Jobless total drops but 7% target rate is long way off」)
今日はちょっと真面目にイギリスの失業率、そして経済の話。
今年5月から7月にかけて、失業率が7.7%(数にして249万人)に下がったらしい。
ただ、16歳から24歳の若者だけ見てみると、逆に9千人増加し、合計で96万人とかなり多くなっている。
以前の記事「ジェイミー・オリバーが今度はイギリスの軟弱な若者をばっさり切り捨てる」で、ジェイミーがイギリスの若者の根性が足りないと言っていたと書いたが、果たしてそれだけなのか。
まぁ、実際やる気があるように感じられない人が多いように見えるので、それもあるんだろうけど、実際それだけでは片付けられないだろう。
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