UK国内の外国人人口、ついに8百万人突破か?
(勝手に)夏休み明け、一発目の今週のMETRO(第177回)。
今回は、以前からUK国内で問題視されている移民問題。
明日発表される予定の数値によると、現在のUK人口のうち、外国生まれの人口が、ついに800万人を突破するようだ。
One in EIGHT people in UK were born overseas: Number of foreigners has now passed 8million
(今週はDaily Mailより)
2014年の国勢調査では、UK人口が約6400万人(だいたい、日本の人口の半分)なので、およそUK人口の12.5%が外国人という計算になる。
つまり、8人に1人が外国人というわけで、石を投げれば外国人にあたるというような状態である。
中でも、その外国人のうち、EU圏外出身が、EU圏内の人の倍くらいの数らしい。(自分もその一人なのだが)
ちなみに、国の人口のうち、外国人の割合が多いのは、オーストラリアがトップで16.6%らしい。
次いで、アイルランド、スゥエーデン、ベルギー、スペインときて、その次にUKと、他にも、特にヨーロッパにはUK以上に多民族国家がたくさんあるようだ。
最近では、イギリス、フランス間のドーバー海峡で、UKに潜り込もうという移民問題がホットであるが、今回の結果を受けて、ますます不正入国、不正労働の取り締まり、および罰則が強化される模様。
とりあえず、真っ当に働いて税金を収めている(自分のような)移民に悪影響がないことを祈るばかりである。
Listening to “Sometimes I Sit & Think & Sometimes I Just Sit” by Courtney Barnett
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