アイアン・メイデンのヘヴィメタルな航空会社が始動する模様

今週のMETRO(第171回)。

アイアン・メイデンと言えば、イギリスのヘヴィメタル・バンドで、一度は耳にしたことがある人も多いだろう。

ちなみに、バンド名は、中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」に由来する。

そのアイアン・メイデンのヴォーカリストであるブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)が、今、エアライン会社を設立し、ヨーロッパ内で本格的な運行を目論んでいるらしい。。

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Now THAT’S heavy metal! Iron Maiden singer Bruce Dickinson set to launch his own airline after buying a new plane

(今週は、Daily Mail Onlineより)

なんでまたヘビメタ・バンドのヴォーカルが航空会社?という疑問をお持ちの方も多いかと思うが、実はこの人、れっきとしたパイロットで、過去にイギリスの航空会社、アストライオス航空でボーイング757のパイロットを勤めた経験を持っているらしい。

さらには、ファンサービスの一環として、コンサート会場国への送迎なども行い、自バンドのワールドツアーにおいても、自らチャーター機を操縦した模様。

なので、そういう、変わった経歴の持ち主であることを知っていれば、合点がいくかもしれない。
んで、実は、彼は2012年に、ウェールズに既に航空会社を設立している。

今回、ボーイング737を購入し、現在、ヨーロッパ内でエアラインを運行するためのライセンスを申請中とのこと。

さらに、計画では、今年中にさらに2機の旅客機を購入予定ということで、もう、マジである。
ネタ的に乗ってみたい気もするが、やはり、機内で流れる音楽はヘビメタなんだろうか。

というか、本人が操縦士で、機内アナウンスで、いきなり歌い出したら、マジで楽しそう。

飛行機のデザインも「鉄の処女」をモチーフにしたりしてたら、物凄い不吉で、あまり乗りたくない気もするが*笑、どうせやるなら、そのくらい突っ切って欲しいところである。
いずれにせよ、無事ライセンス申請が通れば、来年にも運行を開始することになると思うが、恐らく、最初のフライトはファンばっかりなんだろうな*笑

Listening to “Flight 666” by Iron Maiden
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