モリソンズのブルーチーズがフォートナム&メイソンよりうまいらしい

本日のMETRO(第136回)。

今日は、クリスマスにかかせない食べ物の話。

サマータイムも終わり、これからますます暗く、寒い夜に向かっていくイギリス。

そして、これからは、もう、皆クリスマスを楽しみに日々耐えしのぐしかないのである。(若干大げさ)

そんなイギリスのクリスマスに向けて、毎年恒例?のGood Housekeepingによる、フード・ランキングが公開された。

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Morrisons is a slice above Fortnum’s for festive cheese

(ペーパーのタイトルは「Morrisons is a slice above Fortnum’s for festive cheese」)

このランキング、イギリスの庶民のスーパーマーケットから高級食材店まで、165種類のサンプルを集め、13種類(記事では12種類しかないようだけど)のカテゴリで、それぞれ評価している。

そして、そのカテゴリの中の一つに「スティルトン」というイギリスの代表的なブルーチーズがあるのだが、見事トップに輝いたのが、モリソンズ(Morrisons)の3ポンドのスティルトン。

しかも、ハロッズ(11.99ポンド)やフォートナム&メイソン(26ポンド)を抑えてのトップである。
このモリソンズ、イギリスのいくつかのスーパーマーケットの中でも一般的に安い(つまり質があまり良くない)というイメージが先行しているのだが、モノによっては、割とアリなものも結構ある。

ちなみに、このランキング中、ターキーやスタッフィング(ターキーやチキンを丸ごと焼く時に中に入れる詰め物)部門でも、モリソンズはトップを取っており、なかなかの躍進である。
記事によると、高級店の成績は芳しくなく、一部を除き、軒並みランキングの下の方に位置しているらしい。
(元ネタが見つけられなかったので、詳細はよく分からないけど)

尚、モルドワイン(ホットワイン)部門では、テスコ、クリスマスケーキ部門ではセインズベリーと、こちらも庶民のスーパーがトップ。

値段も評価基準に入っているのかよく分からないので、何ともいえないが、まぁ、庶民は庶民のスーパーで揃えればいいということですな。

さて、今年のクリスマス、我が家はどうしようかな。

Watching “imagine…Jimi Hendrix: Hear My…” on BBC1

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