ハリーポッターの中で使われた教科書が映画としてスピンオフされる模様

1日遅れてしまったけど、本日のMETRO(第113回)。

JK Rowling to pen screenplay for new film series based on Harry Potter’s textbook Fantastic Beasts and Where to Find Them

(ペーパーのタイトルは「JK turning Hogwarts textbook into a film」)

今日は映画関連の話。

ハリー・ポッターの作者、J・K・ローリングが映画のシナリオ・ライターとしてデビューするらしい。

そして、その映画が、なんと「ハリー・ポッターと賢者の石」(Harry Potter and the Philosopher’s Stone)の中で、ホグワーツ魔法魔術学校で使われる教科書として登場した「幻の動物とその生息地」(Fantastic Beasts and Where to Find Them)が題材になっているということだ。

いわゆる、スピンオフ企画である。

既に完結してしまったハリー・ポッターの続編や過去の話ではないものの、ハリポタ・ファンとしてははたまらないだろう。

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ちなみに、今回題材となる「幻の動物とその生息地」は、実際に書籍として発売されているようだ。
幻の動物とその生息地 (ホグワーツ校指定教科書 (1))
J.K. ローリング J.K.Rowling
4915512436

一応、設定としてハリーが使っていた教科書ということになっているので、随所にハリーやロン、ハーマイオニーの落書きなどが入っているという小技も聴いている模様。
他の関連本として、J・K・ローリング自身が執筆していることもあり、原作との関連性も深く、なかなか楽しめる読み物に仕上がっているようだ。

尚、原書はこちら。ハリポタファンはこれで英語の勉強をしてもいいかもしれない。
(日常あまり使わない単語がいっぱい出てきそうだが・・)
Fantastic Beasts and Where to Find Them
J. K. Rowling
1408803011

自分はハリー・ポッターについて映画はざっと観たが、原作は未読で、もちろん上記の本も読んでいないので、最初教科書のタイトルを見てもぴんとこなかった。

ただ、タイトルからするに、純粋なファンタジーものになるのだろうか。

原作も映画もどっちも知っている人に話を聞くと、映画の方は端折りすぎて、ストーリーをちゃんと理解するのは難しいということらしいが、確かに登場人物のつながりとか細かい部分になるとさっぱり分からない。
これを機に原作読もうかと思ったけど、あまりにも長過ぎるので、2秒くらいで諦めた。

ま、そのうちね。。
尚、映画製作がいつ開始されるのかはまだ不明らしいが、いずれにせよ、ファンは待ち遠しいだろう。

個人的にもドラクエ、FFにはかなりはまった(といっても、スーファミどまりだけど*笑)くちだし、その影響(ドラクエの世界観の元になっているということで)で小学生か中学生くらいの時に「指輪物語」の原書(翻訳版だけど)を読破した(何度もくじけそうになったけど・・・)くらいなので、結構ファンタジーは好きだったりする。

なので、上映されたら、是非見てみたい。
しかし、これでまたJ・K・ローリングはがっつり儲かるだろうなぁ。

うらやましい。。

Listening to “The Third Eye Centre” by Belle And Sebastian
B00DQF1XNO

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