「ダウントン・アビー」のマシューはスタイリッシュだけど、へそだしエマ・ワトソンには勝てない

本日のMETRO(第107回)。

Downton Abbey’s Dan Stevens named ‘most stylish man’ at GQ Men of the Year Awards
(ペーパーのタイトルは「Downton, top ranking」)

今日は珍しくTV、芸能ネタ。

アメリカの男性向けファッション雑誌が主催しているお洒落な男性を決めるGQ Men of The Year Awardsというのがある。

世界的な人気を誇るイギリスの貴族系メロドラマ「ダウントン・アビー」(Downton Abbey)で、マシュー役を演じるダン・スティーヴンスDan Stevens)が、そこで「most stylish」な男に選ばれたらしい。

ダウントン・アビー」は日本でも放映されているようだが、どのぐらい知名度があるのか知らないので、とりあえずざっと説明しておく。

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2010年にイギリスで放映が開始されたこのドラマは、第一次世界大戦の時代、イギリス貴族が所有するダウントン・アビーという大豪邸が舞台の、貴族とその使用人達のドロドロとした人間関係を描いたメロドラマである。

アメリカでもかなり人気が出ているようだが、現在イギリスでは最新のシーズン4が放映中である。
(一回も観たことないけど・・)

このドラマの何が人気かというと、中毒性の高いしっかりとしたストーリー展開に加え、演出や美術が素晴らしいという点にあるようだ。

イギリスの優雅な貴族生活に、きれいな衣装や邸宅、家具調度品など、ドラマのくせに映画のような美しさ。

人を惹きつける要素が満載なのである。
そんな中、このドラマでイケメン伯爵マシュー役を演じるダン・スティーヴンスが、今回最もスタイリッシュな男に選ばれたのはある意味当然の流れなのかもしれない。

正直あまりテレビを観ないので、「ダウントン・アビー」についても、「あぁ、こんなのやってんだ。おもろそうだし、今度観てみようかな」というくらいで、まだ一度もまともに観たことがないのだが、せっかくなので今度観てみようかと思う。
(ストーリー全然分かってないので、ついていけなさそうだけど)
尚、このGQ Men of The Year Awardsでは、色々な部門があるようだが、政治家部門ではロンドン市長のボリス・ジョンソン、バンド部門ではアークティック・モンキーズ、Icon(何て訳せばいいのか)部門ではノエル・ギャラガーなどが受賞している。

ちなみに、「Men of The Year」と言いつつ、女性部門もあり、こちらはエマ・ワトソンEmma Watson、ハリーポッターのハーマイオニー役ね、念のため)が受賞。

ペーパーでは、ダン・スティーヴンスの写真はちょこっと載っていただけで、エマ・ワトソンのへそだし写真やその他セクシーな衣装を身をまとった女優陣の写真がでかでかと載っていた。

若干ダンがかわいそうな気もするが、まぁ、見栄え的には仕方ないだろう。
どうでもいいが、個人的に、エマ・ワトソンは割りと、というか結構好みである。
(今回の写真は若干化粧濃過ぎて、あれだけど)

つまるところ、今日はただこれが言いたかっただけなのかもしれない。

Listening to “Paramore” by Paramore
(今日から、今毎日やっているiTunes Festivalの出演アーティストをBGMにしていこうと思う)
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