エリザベス女王二世即位60周年式典
本日のMETRO(第88回)。
Pregnant Kate Middleton graces Westminster Abbey for coronation anniversary service
(ペーパーのタイトルは「A lifetime’s devotion in 60 years as Queen」)
今日は7ページ目の記事だが、昨日、エリザベス女王二世の即位60周年を記念する式典がウェストミンスター寺院で実施されたらしい。
(全然知らんかった)
式典には、来月に出産を控えるキャサリン妃を含む王室メンバ勢ぞろいで、2千人ものゲストが参加したようで、以下のギャラリーでその模様が見れる。
Gallery: 60th anniversary of Queen Elizabeth II’s coronation
60周年ということは、即位したのが60年前の1953年。
自分はこの世に生まれてさえいない。
1953年6月2日、同じくウェストミンスター寺院で女王の即位式が実施された時は、8千2百人もの人々が式に参列し、2千7百万人もの人々がテレビでその模様を鑑賞していたということだ。
いや、しかし、60年も女王の仕事を全うするというのは並大抵のことではないはず。
素直に感服する。
尚、去年実施されたダイヤモンド・ジュビリーも確か60周年とか言っていたような気がするが、どうやら、去年は王位継承(ascend to the throne)60周年だったようで、今年は女王即位(coronation)60周年とのこと。
違いがわかりづらいが、王位を継承して、実際に女王になるまでに、若干のタイムラグがあったのだろうか。
まぁ、お祝い事はいくらあっても良いと思うのだが、式典に関する費用は全て王室持ちなのか、税金から出ているのかどうかが若干気になるところ。
(こんなこと言ったら、水を差すようで悪いが・・)
ちなみに、お祝い事といえば、色々去年から注目されてきたキャサリン妃が、来月中旬くらいに出産予定なのだが、女王即位60周年を記念した4日間に渡るフェスティバルも来月予定されているようで、7月は色々おめでたい行事が重なりそうだ。
やっぱ、こういう明るい話題はいいですな。
Listening to “Celebration” by Madonna
最近のコメント