イギリスのフェス常連が海外に流れている模様

本日のMETRO(第77回)。

Music festival goers take flight as British ticket prices increase
(ペーパーのタイトルは「Festival-goers take flight as prices double」)

今日は30ページ目にあった音楽関連の記事。

UK国内のフェスの価格高騰により、割安な国外のフェスに客が流れているというニュース。

金が儲かるといってフェスが乱立している近年のイギリスだが、10年前に比べると、チケットの値段がだいたい2倍になっているということだ。

例えば、今年のグラストンベリーのチケットは210ポンドだが、10年前の2003年はたった105ポンドだったらしい。

他にもベスティバルに至っては、2004年に開催が始まってから実に124%もの価格上昇が起きているとのこと。ぼったくりすぎ。

ちなみに今年行こうと思っている(そういや、まだチケット買ってないな)グリーンマン・フェスティバルは、145ポンドとまだ良心的か。

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それに対して、国外のヨーロッパのフェスはというと、イギリスに比べてかなり安くなっている。

例えば、スペインのビルバオで開催されるBKK Festivalは95ポンド、クロアチアで開催されるSoundwaveのアーリーバード・チケット(早期割引チケット)が65ポンドと、グラストの3分の1以下の値段だ。

それに加え、イギリスに比べると天候の面でもかなり恵まれており、太陽を求めてイギリスのフェスではなく、ヨーロッパのフェスに向かう人がかなり増えているようだ。

まぁ、気持ちは分かるけど、フェスの荷物持って、飛行機乗るのも、それはそれで大変な気がする。

子連れの場合、そもそも車で行けないと、フェスなんて行くの無理なので、(特にスペインは)行ってみたい気持ちはあるが、今はイギリス国内のフェスが精一杯。

さらには今年、イギリスがこれでもかというくらい天気が悪く、気温も低いので、あまり期待できなさそうである。

まぁ、グリーンマンは去年が最悪にひどかったので、まぁあれよりさらに悪くないような気もするが。。

何にせよ、早くフェス行きたい!

Listening to “Light Up Gold” by Parquet Courts
B00AEB39LM

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