今年のグラスト、晴れすぎじゃね?

(注: この記事は2013年6月に旧ブログから移植した記事です)

今朝、いつものように朝ごはんを食べながら、BBCを見ていたら、衝撃のニュース。

マイケル・ジャクソン死去

一瞬耳を疑ったが、何度も報道が繰り返されるうちに、ついにそれが真実だと受け入れるに至る。
寝ぼけて、ぐずぐず言っていた相方も、そのニュースを聞いて飛び起きる。

マジで!?

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つい最近、UKツアーを発表し、来月からO2アリーナでツアーを開始する予定で、3日前ほどに、「マイコーのチケット、最後にちょっと売り出しまっせ」というメールがきて、「見たいなぁ、どうしようかなぁ」と悩んだばっかりなのに。。

といいつつ、何年もブランクがあるのに、果たしてまともなステージができるのだろうかと、今回のUKツアーにたいしては、かなり半信半疑だった。
なんとなく、そのニュースを聞いて、本人は実はあまり乗り気でなく、周囲に乗せられたか、金銭的な事情でやらざるを得なくなったかで、そのプレッシャーが直前にきて大きくなって・・・ということを想像してしまった。
しかし、一度でいいから、全盛期の彼のパフォーマンスをこの目で見てみたかった。。

と、のっけから暗いニュースで始めてしまったが、さすがにこれだけはスルーするわけにはいかなかったので、少しだけ触れることにした。
ご冥福をお祈りします。
で、本題。

今週水曜からグラストが始まり、今日がDay1。

最近のというか、今年のイギリスはなんかヘンで、例年より晴れの日が多い。いや、多すぎる。

しかも、このグラスト&ウィンブルドン開催時期は、毎年決まって雨なのに、今年はほとんど降っていない。
BBCの天気予報でも、グラストの会場と、ウィンブルドン会場だけは個別に取り上げられていたが、お天気お姉さんとスポーツ担当の人がコラボして、ウィンブルドン会場でうれしそうに中継していた。

さすがに今朝は少し降ったようだが、それでも例年に比べると、天と地。

去年も序盤に雨が降って後半はほとんど晴れていたので、ウン十年ぶりの晴れのグラスト、と盛り上がっていたのだが、今年はさらに輪をかけて晴れ。やはり地球温暖化の影響か??

それとも、ウィンブルドンのセンターコートに屋根をつけたからか?
(BBCのインタビューで、ウィンブルドン関係者がせっかく屋根つけたのに雨降らないから、「Disappointing」と言っていた。いや違うだろ。気持ちは分かるけど*笑)

しかし、自分が参戦できない年に限って・・・ちょっと、というか、かなり悔しい。。

まぁ、今年はゆっくりTV観戦しよう。
というか、今まさにTV見ながら書いてるのだが*笑
(当然、去年のグラストTシャツを着て、ビールを飲みながら)

ちなみに、イギリスでは、メジャーなフェスが開催されると、その日の晩にダイジェスト版をTVで放映する。この辺り、イギリスではいかにロックが日常に溶け込んでいるかを実感でき、ちょっと得した気分になる。(つか、色々歩き回らずに、しかもステージがよく見えるので、これはこれでありだなと*笑)

どうでもいいが、ニール・ヤング、歌ってなかったら、そこら辺のただのおっさんだな。。

Listening to “Glastonbury 2009 – Day 1” on BBC 2

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