アーカイブ : 2013年 4月 13日

自分がなぜイギリスに留学しようと決断したか

昨日、日本から来た友人S氏が家を訪ねてくれて、夕方からひたすら飲み続け、気付いたら夜中の3,4時くらいまで飲んでいた。
ビール5,6本、ワイン3本と1/3くらい空けただろうか、久しぶりにあんなに飲んだ。

その友人は、最近転職が決まったらしく、有給使い倒して、約1ヶ月ヨーロッパを一人旅(奥さん、子供一人いるにも関わらず)している最中で、今がちょうど折り返し地点だそうな。

で、昨日、色々話していたのだが、そのS氏が、自分たちの留学の一つのきっかけだったよねという話になった。
S氏とはもともと大学の研究室つながりなのだが、卒業後、IT企業に就職し、6、7年くらい働いた後に、会社を辞め、カナダへ留学し、その後、日本で、とある外資系の会社に就職した。
それ以降も一度転職しているため、今回は3回目の転職となる。

それで、最初に会社を辞めて留学するという話を聞いたのだが、確か2005年の春頃(自信なし)。つまり自分がイギリスへ留学する1年前である。

その頃、自分も相方も東京での社会人生活にマンネリを感じ始め、自分に至っては、仕事面でもストレスを抱えていて、よくおなかを壊していた。
後で分かったが、あれは間違いなくストレスで、実際、イギリスに移住してからは、ほとんどおなかを壊したことはない。(本当に飲みすぎたり、体調を壊したりした時以外)

ただ、別に人間関係がうまくいってないとか、仕事が大変とか、そういったストレスにつながるような決定的な要因はなく、今考えてみると、あれは日本社会の息苦しさに起因していたのではないかと思う。

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