突然ですが、プジョー買っちゃいました
(注: この記事は2013年8月に旧ブログから移植した記事です)
唐突だが、車を購入した。先週2件ほど車屋に見に行って、2軒目で即決。
もともと車は乗れればそれでいいやというたちなので、それほどこだわりもなく、グラスト行く時、荷物後ろにいっぱい詰めれる車がいいなというだけののりで、CR-Vとレガシーとプジョーの406(レガシーとほぼ同タイプ)を見て、結局プジョーに決定。
2000年のやつなので、9年落ちで、しかも62000マイル(ほぼ10万キロ)走っているので、値段的には大分安め。3台の中で一番安かった。
まぁ、乗り心地は悪くなく、長距離でも割と疲れずにすむかなぁという感じ。
CR-Vはあまり乗り心地がよくなかった。あと、レガシーは乗ってないけど、真っ白にスモークガラスでいかにもヤンキー車仕様な感じだったのでとりあえず却下。
それに、CR-Vもレガシーも日本からの輸入車だったので、保険が割高になるのもマイナスポイント。
んなわけで、消去法的にプジョーに決定した。
消去法と言っても、木目調のパネルに、ちょっと古臭い内装が割りと気に入ったし、前から車買うならこういうシルエットの車が欲しいなぁと思っていたので、結構満足してたりする。
それに「プジョー」というブランドも日本だとなんかすごそうなイメージだし*笑
(こっちだと全然普通なんだけど)
そして、昨日納車日。といっても車を持ってきてくれるわけではなく、取りに言って、手付金以外の残りのお金を払って、そのまま(道に迷いまくり、すごい渋滞に巻き込まれつつ、トイレを我慢しながら)乗って帰ってきた。
ウィンブルドンに引っ越してから、やはりお店が近くにないため、バスに乗って買い物に行ったりしていたのだが、やはりベビーカーでバスに乗って・・・というのは結構大変な作業である。
米なんか買った日には、Gabyを抱っこして、ベビーカーに米をどさっと入れて、なんのためのベビーカーか分からないような状態で帰ってきてたりした。(事実、よく通りすがりの人に、笑いながら「あら、赤ちゃんはどこ?」と突っ込まれた*笑)
まぁ、確かに荷物運びのツールとしては便利なのだけれども。
んなわけで、車を買うことになったのである。
相方と車来たら、まずどこ行くかねぇと話していたのだが、ぱっと思いつくのは・・・
- でかいテスコ
- でかいセインズベリー
- IKEA
- B & Q(ホームセンターみたいなとこ)
- Westfield(前住んでたShepherd’s Bushの家の近所にあったヨーロッパ最大の都市型ショッピングモール)
超現実的で夢もへったくれもない*笑
まぁ、でもそれがうれしいのも事実。
昨日は車持って帰って来て、早速会社関係のバーベキューパーティに車で出陣。
やっぱり帰り、車でしゅっと帰れるのはでかい。(夜遅くなると、Gabyが眠くなってぐずりだすので)
そして、今日は念願の近所のでかいテスコへ出陣。
家を出て50メートルくらいして、「パタパタパタ・・・」と後ろから音が聞こえてくるのに気がつく。
ん?
ふと、窓から音のしている後ろの方を見ると・・・
くたくたになったタイヤが、パタパタと間抜けな音を発しながらがんばって回っていた。
購入一日でパンクという事実。
日本ではあまり出会う事のない信じられない出来事が、あっさりと起こる、この国イギリス。
いや、もう、ほんとうにそんなネタいらないし。。
とりあえず、その場で購入した店に電話すると、「明日エンジニアとタイヤの状況がどうだったか話してみるから、その後でまた電話する。その後の話はそれから。」とのこと。
やれやれ・・・
(追記)
結局、釘みたいなのを踏んでたようで、ただのパンクだった。。
Listening to “On and On” by Jack Johnson
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