ケンブリッジ英語検定試験 FCE の受験結果、ついに発表・・・
(注: この記事は2013年9月に旧ブログから移植した記事です)
少し前に受験したケンブリッジ英語検定のFCE(First Certificate in English)の結果がついに分かった。
ケンブリッジ英語検定の受験模様については以下の日記を参照のこと。
Speaking, Listening
・ケンブリッジ英語検定試験 FCE 受験レポート(リスニング、スピーキング編)
Reading, Writing, Use of English
・ケンブリッジ英語検定試験 FCE 受験レポート(リーディング、ライティング、文法編)
5月4日、オンラインにて、先日受けたFCEの結果が発表された。
結果は郵便物でも届くのだが、最近は以下のサイトにて一足先に結果を確認することができるようだ。(登録要)
Results Online – University Cambridge ESOL Examinations –
上のサイトで結果を確認するために必要なのは、試験時にもらったIDとセキュリティー番号。
(これがないと登録することができないため、これから受ける方はなくさないように!)
上記サイトにて、恐る恐る結果を見てみると、PDFのレポートが表示された。
自慢できるようなレポートではないが、FCEに興味のある方のために、特別に大公開。
(クリックで拡大可能)
結果はというと・・・、「PASS」。
つまり合格である。
そして、同じ「PASS」の中にもGradeなるものがあり、自分の場合は「C」。
つまり、ギリギリ受かったということである。
(「自慢できない」と書いたのは、これが理由。)
おもしろいのは、受けた5科目の点数がどの辺りに位置しているのかが、グラフで見れること。
難しいと思っていた「Listening」がやはり、かなり低いところに位置していた。
その他はボーダーラインの周りにまとわりつくように・・・
全体的に、自分の感触と同じような感じだったので、納得。
上記レポートの下の方に説明書きが書いてあるが、Grade Cの場合、「60% to 74%」のゾーンに位置しているらしい。
要はギリギリってことなんだけれども、受かったのでよし。
と、結果を淡々とレポートしてきたが、今回の結果、実はかなりうれしかったりする。
そんなに甘くないだろうと自分としては思っていたし、感触としても落ちたかなぁというのが正直なところだったので、ギリギリとはいえ、最終的に「PASS」という結果を出すことができたのは大きい。
FCEのグレードCというレベルには、お世辞にも英語をしゃべれるとは言い難いし、とても自慢できるものではないが、1月から3月の試験まで、これを目標としてやってきたし、それを(しかも一発で)「PASS」という形で終えれたというのは、一つの区切りとして個人的に満足。
試験ギリギリまで諦めずに、がんばった(詰め込んだ)のが功を奏したのかもしれない。
やはり何事も諦めずに最後までがんばるというのは大事。
ちなみに、スピーキング・テストの相棒だったスペイン人のジョワキンが受かっているのか不明だが、今度会った時に聞いてみよう。
とにかく、受かってよかったよ・・・
Listening to “友達にもらった謎のコンピCD(アーティストと曲名が全て不明)”
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