世界の半分の食糧がゴミ箱へ直行しているという事実
- 2013 1/11
ふと、ブログの記事数と、本日のMetroの回数を数えたら、マッチしていないことに気付き、過去記事を見てみると、第15回から17回へ飛んでいることが発覚orz
まだ遡れる数だったので、がんばって一つずつ修正。(いや、まぁ誰も気にしてないだろうけど、なんとなく気持ち悪いので・・)
そして、今日が正真正銘の本日のMETRO(第30回)。
Half of all food produced in the world ‘left to rot’
(ペーパーのタイトルは「Half of all food goes to waste」)
今、世界中で、食糧が誰にも食べられることなく、そのまま廃棄されているというレポートが発表されたらしい。
その量や理由はその地域で様々だが、イギリスでは毎年700万トンもの食糧(100億ポンド以上相当)がゴミ箱行きになっているとのこと。
インドでも2100万トンの食糧が、衛生面で問題のある場所に保管されていたり、そもそも配送システムがうまくまわっていないので、そのまま倉庫で腐ってしまったりで、そのまま破棄されているとのこと。
東南アジアやアフリカの方でもカビやら水害、鳥、虫、ねずみなどの影響で、かなりの量が被害にあっているらしい。
一部の東南アジアの国では、80%ものお米がダメになっているとのことで、これは結構深刻な問題なのではないだろうか。
日本も、お金ばら撒くだけじゃなくて、こういう管理システム、配送システムなどのインフラの整備で指導力を発揮していければ、もっとアジアで存在感を出していけるのではないかと思う。
(まぁ、今日系企業がこの地域にガンガン進出しているから、まぁやるにはやっているんだろうけど)
で、イギリス。
ここで一番問題なのは、スーパーマーケットの売り方。
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