そんなことピザ屋に聞かれても・・・史上最も意味不明な質問がTwitter上で発生

本日のMETRO(第140回)。

日本では大雪でかなり大変だったようだが、ニュースを見ていると、政府や地方自治体がなかなか機能していないようで、そんな中、Twitterがかなり役に立っているようだ。

そういう自分も、Twitterをまともに使うようになったのは、あの東日本大震災以来である。

ニュースの映像を見て、釘づけになったのは、アメリカの911以来(あの時は会社の独房みたいな寮でまだブラウン管だった小さいTVに釘づけになっていた)だったのだが、遠く離れた日本でどういう状態になっているのか断片的にしか情報が入ってこず、そんな中、Twitterでは生々しいツイートが飛び交っていたのがすごく自分の中では衝撃的だった。

もはや、立派な社会的インフラになった感のあるTwitterだが、今では企業もブランディングの一環としてTwitterを始めSNSのアカウントを取るのは常識になっている。

しかし、個人が直接つながるTwitterでは、いわゆる「炎上」もまた日常茶飯事になっている。

今日のネタは、炎上ということでもないが、常識では考えられない問い合わせがTwitter上であったという記事。

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The weirdest question a pizza chain has ever been asked and why companies sometimes shouldn’t engage with joke tweeters

もう、これは上の記事を見て頂く他ないのだが、大手ピザ・チェーンのドミノ・ピザのUKアカウントに、アホすぎる問い合わせが入ったのである。

念のため、オリジナルの質問を訳しておくと、以下のような感じである。

ハロー、今ちょっとお宅のピザとアレしたら、俺のナニが大やけどしたんだよ。なんで、払い戻しお願いできますか?

アホ過ぎる・・・*笑
さらに笑えるのが、それに対して、ドミノ・ピザUKアカウントの本社へメールするよう求める冷静な返し。
(恐らく、「中の人」は、大爆笑していると思うが)

そういうやり取りがやり取りが何回か続いたあと(やり取りは上の記事で見れるので是非)、終いには、「メール送ってるんだけどうまくいかないんだよ。で、今ピザが口でアレしようとせまってきてるんだけど、どうしたらいい?」とヒートアップ。

最後は、他のTwitterユーザからお疲れさん的なメンションも飛んできて、やれやれ的な感じで終わっているのがまたおもろい。

ほんと、お疲れさん・・・という感じである。
なんか、こう、個人だったら、無視したり、ブロックしてコミュニケーションを絶つという方法もあるんだけど、会社としてはぶちぎれるわけにもいかないし、対応難しいよな。

ただ、まぁ、こういう返しの方がクールだと思うし、会社としての対応という意味では満点ではないだろうか。

変な奴にからまれたら、こう対応しろみたいなマニュアルがあるのかもしれないけど、まぁ見てていやな感じしないし、ここまでくると、恐らくやり取りしている本人たちも楽しいのではないかと思う。
こういうの、気持ちに余裕がないとできないかもしれないけど、こういうところ、イギリス人ってウィットに富んでるというか、おもしろい。

TV見てると、ものすごいどぎつい、これ日本では絶対無理だなぁというブラックジョーク的な番組とかやってるし。

そして、そういう部分が、自分がこの国を気に入っているところでもあるのかな、とこの記事を読んで、このブログを書きながら思った。
(と、最初と最後は(無理やり)まともな感じにまとめてみた)

Listening to “Maps” by Message to bears
B00GRMWQPM

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