あの曲を電話の保留音に使ったら、途中で電話を切る人の数が激減したらしい

本日のMETRO(第119回)。

Abba hold music ‘helps improve customer satisfaction’

(ペーパーのタイトルは「Thank you for the music, say on-hold callers」)

今日は一応音楽ネタ。
(というか、上のタイトルで、既にネタばれなんだけど)

一般的に言って、イギリスのサポートセンターはどんな業界に関わらず、えらく待たされる。

30分なんてざら。

ひどい時は1時間くらい、延々と保留音を聞く羽目になる。

用件がたいしたことないなら、ガシャンと電話を切ればいいのだが、たいていの場合、電話でしか解決しなさそうな用件でかけているので、ただ待つしかない。

ところが、カウンシルで、そんな保留音に、ある楽曲を使ったところ、途中で電話を切る人の数が4000件から1600件に減少したらしい。

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それが、Abbaである。

また、Billy Oceanのヒット曲も好評のようだ。

基本的に、サポートに電話をかける時は、クレームの場合が多いので、純粋に考えると、ジャック・ジョンソンみたいなゆるい音楽の方が、精神安定剤的にはいいと思うのだが実際は違うようだ。
では、何が人の心をつかむのか。

上の2つを聴いて思ったが、要は「懐メロ」?

もちろん、そのサポートセンターにかけてくる顧客層によって結果は変わってくると思うが、まぁ、確かに「Dancing Queen」がかかってきたら、鼻歌歌っちゃう気もする。

ただ、30分間、延々とDancing Queen聴き続けたら、それはそれで発狂しそうな気もするが*笑
尚、保留音にこうしたヒット曲を使うのは対顧客という観点ではいいのだが、コスト面では、結構大変らしい。

記事によると、それらの楽曲を使う権利を得るために、120カウンシルで、Performing Rights Society(日本で言う日本音楽著作権協会(JASRAC)的なところ?)に対して、3年半で合計650万ポンド(今のレートで1億円強)を支払っているとのこと。

いやはや、カウンシルも色々と大変ですな。
どうでもいいが、上の記事の冒頭で、「もし、多額の駐車違反を払うために電話しているとしたら、電話を切る時に最後に流れてくるのは、恐らく「Money, Money, Money(by Abba)」だろう。」とあったが、改めてその曲を聴きながら、そのシチュエーションを思い浮かべたら、結構笑えた*笑
これ、ほんと懐メロだな。
なんか会社で行ったカラオケ(ロンドンには意外と日本式カラオケボックスがある)を思い出した。。
Listening to “GOLD” by ABBA
B0019M068E

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