ミドルクラスの人たちが住宅ローンを借りるためにやっていること

本日のMETRO(第66回)。

Middle-class mortgage lies: More professionals fib to get home loan
(ペーパーのタイトルは「Middle-class mortgage lies」)

今日の一面は、日本でも大きなニュースになっていると思うが、イギリスの元首相マーガレット・サッチャーが亡くなったという記事。

一面どころか、あのMetroでも15ページ目まで、延々とサッチャー特集だった。

それだけインパクトがあったということだ。

・・・が、ここはあえて、別の記事をチョイス。
(というか、サッチャーについて、個人的に語るべきことも特にないし・・)

で、19ページ目にあった、この記事。

不況にあえぐイギリスにおいて、家を購入するために、多くの人が住宅ローンを借りるのに苦労しており、申請時に、虚偽の情報を提供している話。

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特に多いのが、年齢、スキル、収入もそこそこのミドル層で、家を買って郊外に移り住もうという人達のようだ。

申請時に、雇用状況、金融資産の情報、そして、クレジット履歴をごまかすのが典型的な手口らしい。

そんな簡単にごまかせるものなのか、正直よく分からないのだが、皆、一体どうやってごまかしているのだろうか。。
(別に自分もごまかそうとしているわけじゃないけど*笑)

記事の中では、クレジットカードの利用増についても言及されているが、確かにこちらではクレジットカードの支払い残高を、金利ゼロで丸ごと他社のクレジットカードに移行できるので、クレジットカードを渡り歩いて支払いを先送りしまくっている人も結構いて、それで財務状況をごまかすことはできなくもない気がするな。

ちなみに、クレジット履歴については、調査会社に依頼すれば、自分のクレジット履歴も見れるので、一度見てみたいと考えている。

なぜかというと、以前2度もクレジットカードの申請でクレジット調査の結果、NGではねられた経験があるので、一体何がどうなっているのか把握しておくことは割りと重要なことだと思うからだ。
(うち一回は、まだこちらで銀行口座を作りたての頃だったので、仕方ないと思うけど)

噂によると、クレジットカードを使って、ちゃんと期限通りに支払う人より、金利付で払う人の方がクレジット的にはポイントが高い(つまり上顧客)らしい。

とりあえず、こちらで家を購入する可能性もゼロではないので、この辺りの情報は今後色々仕入れていきたい。

また、本体のブログでもそのうち、何かしら情報をアップできればと。

Listening to “Riot on an Empty Street” by Kings Of Convenience
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