タグ : イギリス永住権

イギリス移住経験談(30代男性・渡英後編)

私のイギリス在住の知り合いHさんのイギリス移住経験談です。

前半「イギリス移住経験談(30代男性・渡英前編)」を読まれてない方は、是非、前編を先にご一読頂くことをオススメします。

後編は、イギリスにおける就職活動の模様がかなり具体的に書かれているので、同じような境遇の方にとっては、とても参考になると思います。
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イギリス移住経験談(30代男性・渡英前編)

少し前に「[Q & A] イングランド移住を実現させるために、考えられる方法」という記事を書いたのですが、その記事にあるチェルシーファンの質問者さんの悩みを読んで、イギリス在住の私の知り合い(ブログきっかけ)のHさんから、自分の経験談も参考になるかもしれないと申し出がありました。

Hさんは、私の前のブログからの読者で、年齢も割りと近く、家族構成もほぼ同じで、現地就職とかなり境遇が似ているということで、以前一度お声がけ頂き、それから家族ぐるみでのお付き合いをさせて頂いています。
(と言っても、まだ会ったのは数回ですが)

それで、せっかくなので是非!とお願いしたところ、先日、ありがたいことに、かなりの超大作が送られてきました。
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イギリス市民権と永住権の申請条件に英語スキルが追加

英国国境局(UK Border Agency)によると、今年(2013)年10月28日から、イギリス市民権と永住権取得条件が変更になる模様。

Changes to ‘knowledge of language and life’ requirements and application details | UK Border Agency

これまでは、Life in the UKというイギリスの歴史やら、文化やらを一通り網羅したテストを受験し、合格するというのが条件だった。

しかし、来月28日から、それに英語のスキルも追加になるということだ。

具体的には、「スピーキングとリスニングについて、CEFRのB1レベル以上の資格、もしくはそれ相当のスキル」が条件になるらしい。

では、CEFRとは何か?
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[Q & A] イングランド移住を実現させるために、考えられる方法

2020年のオリンピック、東京に決まりましたね。

本当におめでとうございます。

色々問題を抱えている日本ですが、これで「世界」の目を気にして、これまで以上に外に対して情報を発信せざるを得なくなったという意味では、すごく意義のあるオリンピック開催になると思います。

「外圧」に弱い日本にとっては、これ以上ない「変化」のきっかけになるはず。

そして、オリンピックが開催される2020年の頃には、もっと外に開かれて、オープンな国になっていると信じています。
(ちなみに、1982年から90年にかけて連載された大友先生の世界的に有名な漫画「アキラ」は、2020年の東京オリンピックの前年という舞台設定。本当に運命ですね。)
とえらそうなことを言いつつ、最近個人的に色々とあれで、正直、人の人生相談に答えている場合じゃないのですが、これはこれで周り巡って自身の人生を考えるきっかけにもなり、むしろそういう時こそ、積極的に自分以外のことを考えるのがいいと思う今日この頃。

そんなわけで、本日2つ目のQ & A。

今回のお題は、「イングランドへ移住するためには?」。

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[Q&A] イギリスにおけるビザ取得サポートのためエージェントについて

イギリスにおけるビザ取得の際に利用する専門のエージェントについてのご質問を頂きましたので(質問は2013年1月初旬)、筆者の知りうる限りの状況(2013年1月時点)をご回答させて頂きました。

他にも同じような悩み、疑問を持っていらっしゃるかもしれませんので、情報共有のため、ご本人の承諾を得て、本サイトにて公開しています。
(下記の回答は、若干加筆し、新たに情報を追記しています)

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