プリンスのグラストンベリー・フェスティバル出演が消えてしまった理由

いよいよ明日からグラスト会場がオープンということもあって、今日は特別に本日のMetroと2本立て。

グラストンベリー・フェスティバル出演の噂があったプリンスだが、結局噂のままで終わってしまった。

グラスト主催者であるマイケル・イーヴィスによると、プリンス側も交渉の席についており、もう少しで決定だったようだが、とあることが理由で、交渉が破断になったようだ。

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Michael Eavis reveals why Prince isn’t headlining Glastonbury 2014: ‘He thought we’d advertised it, he got really upset’

記事によると、今年のグラストンベリー出演を目指して水面下で交渉が進んでいてもう少しだったようなのだが、話がまとまるより先に、ファンの間でプリンス出演の噂がソーシャルメディアで拡散し、それにプリンスが腹を立てて、結局ダメになったようだ。

なぜプリンスが腹を立てたかというと、契約もしてないのに、主催者側が意図的にリークし、宣伝効果を狙ったのではないかと思ったようである。
もちろんそんな事実もなく、マイケル・イーヴィス自身も今回のことで、ソーシャルメディア上での噂話は、彼らにとっては迷惑であるというような趣旨の発言をしているようだ。

恐らく、じっくり時間をかけて(もしかしたら数年後しで)交渉してきて、もうすぐというところで、ひっくり返され、彼自身が一番落胆しているに違いない。
とは言っても、ファンの立場からすると、誰が出るといった噂話は、気分を盛り上げる上で欠かせない要素でもあるので、なかなか難しいところでもある。

とにかく、プリンスの誤解が解けて、彼が気を取り直して、来年以降のグラスト出演に前向きになってくれることを祈るばかり。
ちなみに、今年ヘッドライナーを務めるメタリカは、グラストンベリー出演に向けて、彼ら自身がかなり売り込んでいた模様。

これはちょっと意外だったけど、彼らがどんなパフォーマンスするか楽しみである。

ただ今、Green Man 2014出演アーティスト強化月間中。
Listening to “Lost in the Dream
War on Drugs
B00H2A2T2S

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