ハリー王子が夜のグラストを満喫
昨日幕を閉じたグラストンベリー・フェスティバル。その余韻覚めやらぬ月曜日。
今日もグラスト・ネタということで、出張版本日のMETRO。
Prince Harry’s Glastonbury bender goes until 4am
(ペーパーのタイトルは「Harry is the party prince as he enjoys best of Glasto」)
英国王室のハリー王子が恋人のクレシダ・ボナスと今年のグラストに参戦していた模様。
ストーンズがヘッドライナーを務めた土曜日のみだったようだが、夜通し遊び倒して、朝帰りしたそうな。
記事によると、主催者のマイケル・イーヴィスが、ハリー王子に、ナイトライフが真のグラストンベリーだとか何とか言って、夜遊びを勧めた模様。
んでもって、タクシーを朝の5時に迎えに来させるように入れ知恵したらしい。
王子は王子で、それに見事応え、朝の4時まで、「真のグラスト」を満喫して帰ったようだ。
パーティ王子の本領発揮というところか。
それにしても、仮にも英国王室の王子にそんなことを吹き込むなんて、オープン過ぎるよ、イギリス。。
それこそ、日本で言えば、皇太子に、日高の大将が、「フジを語るには夜遊びしなくっちゃ」と勧めるようなもので、全く持って考えられないような話である。
まぁ、日本の場合、そもそも皇太子レベルが非公式にフジロックに参戦するということ自体ありえなさそうだが。。
尚、ハリー王子は、今回のグラスト参戦をフォーマルな形にしたくなかったということで、それに配慮してマイケル・イーヴィスもフェスが終わって初めて、王子が遊びに来てたことを公にしたようだ。
こういうところを見ると、イギリス、そしてグラストに流れる空気が自由でいいなと思うのである。
やはり、グラストは唯一無二、特別なフェスなのである。
Listening to “Portishead – Glastonbury 2013” on BBC – Glastonbury