今年も参戦決定!グラストンベリー・フェスティバル 2008

(注: この記事は2013年6月に旧ブログから移植した記事です)

本日4月6日の朝9時からグラストンベリー・フェスティバルGlastonbury Festival2008のチケット発売が開始された。

昨日2時頃までワインを飲んでしまったので、朝眠い目をこすりつつ、PC2台、電話をリビングにセッティングし、戦闘体制。

窓の外を見れば、なんと雪が降っている。
先週はかなり暖かく、最高気温も18度という、いよいよ春の訪れを感じさせる暖かさだったのに、週末は一転して、冬へ逆戻り。
どないなっとんねんと言う感じで、もう全くわけが分からない。

8時半過ぎにライブ仲間のM氏も合流し、9時を迎え、いよいよチケット争奪戦開始!

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事前にチケットが発売されるSeeticketsのWebサイトを開いておこうと準備していたら、8時半過ぎたあたりで既にBusy状態。
去年のチケット争奪戦のことを思い出し、半分くらいは「んー、今日は無理かなぁ」なんて思いつつ、とりあえず、トライを繰り返しつつ、隣では電話でリダイヤルを繰り返す。

ちなみに去年のチケ争奪戦の苦労話に関しては以下に記録されているので、興味のある方は是非。(長い道のりだった・・)

そして今回、前回と大きく違うことは、手元にデビットカードがあること。
これはでかい。

なにせ、去年はデビットカードがないがために、International専用(ようはイギリス国外からチケットを購入する人専用)枠でチケットを購入せざるを得なかったからだ。
国内枠の方がチケット数は多いに決まっている。

10分くらいBusy状態のWebサイトを黙々と更新し続けていると、パっと画面が切り替わった。

おっ??

よく見ると、なんとチケット購入画面ではないか!

ぬぉぉぉ・・・

恐る恐る、そして迅速にリンクをクリック。

そして、3人分の番号とポストコードを入力し、次へ。
すると、一番上の人の住所に送るけどよい?的な確認画面が出てきたので、さらに次へ。
今度は支払い情報入力画面。
もちろんデビットカードの登場だ。

そして、運命の「購入」ボタンをクリック。

出ない。

次の画面が出ない。
時間がかかる。
待つこと1分ほど・・・

画面を表示できません

ぬわぁにぃーーー

どうする自分!?

とりあえず、「戻る」。

このエラー画面、どう判断すべきか。

銀行への支払いトランザクションは完了したが、その後の完了画面でBusy状態になり、エラーとなっているのか?(1秒)

はたまた、銀行への支払い処理の途中でこけているのか?(0.5秒)

もう一度「購入」ボタンを押して、2重支払いになってしまったらどうすんべ?(0.2秒)

でも、恐らくその場合はキャンセルできるに違いない。だってそもそも1人1枚しか買えないし。(0.7秒)

再度「購入」ボタンをクリック。

待つこと30秒・・・

またもや同じエラー。

とりあえず「戻る」。

ここでM氏より、以前同じようなことをして、10回くらい繰り返した後、全て実は処理が完了していて、全部買うハメになった人がいたという耳よりな、というか耳を塞ぎたくなる話を入手。

迷う。

でも、ここで引くわけにはいかない。

三度「購入」を押す。

待つこと30秒・・・

と、そこで、違う画面に飛ばされる。

なんと、登録番号とポストコード入力画面まで戻され、しかも「この番号は既に登録済みなので、購入できません」的な赤字のエラーメッセージ。

ん?待てよ・・・

ということは、これは既に購入が完了しているということを意味するのでは?

しかし、Seeticketsから確認メールが届かない。

ただ、こうなってしまっては、もう待つしか選択肢はない。
なぜなら、番号自体登録されており、はじかれてしまうからだ。

恐らく買えただろうという楽観的な考えの下、待つこと30分、無事確認メールをゲット。

一応1通しか確認メールを受け取っていないので、恐らく大丈夫だろうが、なにせここはイギリス。
明日銀行口座のチェックを忘れないようにしよう。
なんともあっけない幕切れである。
わずか15分で買えてしまった。
長期戦を予想していたということもあり、かなり拍子抜けしてしまった。

しかも、今回はコーチ付きではないため、車で行くことができる。
これで重い荷物を担いでバス争奪戦を繰り広げる必要もないし、バスが遅れた&バスの運転手が迷ったおかげで予定から5時間以上も遅れて夜中に会場について真っ暗闇の中テントを設置するハメにもならなくて済む。

参考までに去年のグラストンベリーの模様はこちら。(つか、よくこんなに書いたな・・)

どうやら、今現在(6日21時)でも、まだチケットは購入可能なようだ。

分析するに、去年は1年のブランク明け(2005年は中止)だったため、行きたいと思う人が殺到したのと、今年のメンツが他のV FestivalReading Festivalに比べると、あまり魅力的でないという理由が考えられる。(各フェスのメンツについてはまた別途書く予定)

まぁ、何にせよ、今年も無事に参戦できることが決まった。

あまりにもあっさりとチケットが取れてしまったため、去年ほどの感動はないが、これから準備を進めつつ、徐々にテンションを上げていこうと思う。
まずは車をどうするかと、テントのグレードアップと小物類の調達か。(去年の反省を活かしつつ)
ガスコンロを持参して、何か作ると言うのもアリだな。

とにかく楽しみである。

Listening to “Accelerate” by REM
B0013BNY2Q

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