ワイト島旅行記 – キャラバン編

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今週、3泊4日でイギリスの南にあるワイト島へ行ってきた。

実は今日帰ってきたばかりなのだが、日を開けると例によってやる気がなくなるので、時間もあることだし、今のうちに旅行記でも書いておこうと思う。

ワイト島は2回目だったのだが、今回は初のキャラバン泊に挑戦。

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なぜキャラバンにしたかというと、単に安かっただけなのだが、割りと快適に過ごせたので、旅行記の手始めとして、今回泊まったキャラバンについて紹介しておこうと思う。

ワイト島にはいくつかキャラバン・サイトがあるようだが、今回泊まったのはワイト島の北部にあるSunnycott Caravan Park。

例によって、Booking.comのレビューで高評価だったところを選んだのだが、お値段は1泊100ポンド(今のレートで、約1万9千円)。

この値段で、ベッドルームが2つとリビングにも寝れるようになっているので、合計6人まで宿泊可能。

ちなみに、Booking.com経由で予約すると、オーナー側に手数料がチャージされるらしく、次回からは直接予約してくれれば、10%割引するよと言っていた。
(つまり、Booking.comの手数料は10%以上取っているということになる。結構ふんだくってるなという感じだが、マーケティングコストを考えると仕方あるまい)
で、サイトはこんな感じで、20くらいのキャラバンが並んでいる。

Isle of Wight 2015 vol.1 01

ワイト島旅行2015 – キャラバンの外

いくつかはプライベートのものもあるようで、部屋に置かれていたチラシには、3つほど売りに出ている物件もあり、一番安いので6300ポンド(今のレートで、約120万円)程度、高いので12000ポンド(約230万円)くらいだった。

で、これが今回泊まったキャラバンの外観。隣は牧場で、牛がたまに通ったりして、ほのぼのしている。

今日からしばらくこのキャラバンにお世話になります

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リビングがこんな感じ。

中はこんな感じ

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ベッドルームは2つあって、ダブルとツイン。
Isle of Wight 2015 vol.1 03Isle of Wight 2015 vol.1 04
キッチンとバスはこんな感じ。
Isle of Wight 2015 vol.1 02Isle of Wight 2015 vol.1 05

ベランダからの眺めはこんな感じなのだが、向かいの人も外に出てたら、向き合うことになるので、半分くらいずつずらしてくれると気を使わなくていいかも。

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写真を見ても分かるように、基本的に部屋の中は小奇麗になっていて、必要な備品も一通り揃っているので、特に不自由しなかった。

一応、事前に連絡しておけば、庭でBBQもOK。
(天気が振るわなかったので残念ながらできなかったけど)

唯一の欠点は、Wi-Fiが有料だということ。
ただ、確か24時間で3ポンドくらいだったと思うので、長期滞在で常時接続したい人向けには向かないが、それ以外であれば、普通に4Gネットワークも入るし、個人的には、特に不便は感じなかった。

ちなみに、洗濯は離れにランドリースペースがあり、有料で使うことができる。
(洗濯機1回3ポンド、乾燥機1回50ペンス)

今回炊飯機を持って行ってご飯炊きまくったのだが、お箸を持っていくのを忘れたのが唯一の反省点。。
基本的に周りは何もないところなので、基本的には、車で10分から15分くらいのところにあるスーパーで食料を買い込んできて調理するのがいいのだが、車で3分くらいのところにローカルなパブがあるので、1回くらいはそこへ行ってもよいと思う。

Isle of Wight 2015 vol.1 06

ワイト島旅行2015 – キャラバン近くのローカル・パブ

一応、キャラバンサイトと提携しているようで、そこに泊まっていることを伝えれば10%割引をしてくれる。

料理もなかなかだし、店員も気さくでナイスな感じだったので、オススメ。

次回に続く。。。

Listening to “Born in the Echoes” by Chemical Brothers
B00WMCH30E

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