雪で大混乱・日本への一時帰国レポート(アムステルダム・スキポール空港編)

続き。

機中では、乗り継ぎに関するアナウンスが流れていたのだが、もはや手遅れ的な内容に、アムス一泊を覚悟せざるを得なかった。

実際のアナウンスはこんな感じ。
「えー、この後に予定されていた乗り継ぎ便は全て出発してしまいました。もう乗り継ぎ便はありません。」
「ニューヨークへの乗り継ぎは、、、係員にお尋ねください。」
「ソウルへの乗り継ぎは、、、係員にお尋ねください。」
「オオサカへの乗り継ぎは、、、係員にお尋ねください。」
(飛び先毎にこのフレーズをリピート)
一緒やん。。そんなリピートせんでええやん。。全部係員にお尋ねくださいでええやん。。

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同じ機には、何人か日本人も乗っていて、皆アムス一泊かぁ、仕方ねぇなぁ、何すっか?的なモードになっている。

自分も相方もオランダは初なので、アムスに一泊しろと言われても、何も思いつかないのだが、こうなったら、適当に楽しむしかない、でも、子連れだと機動力落ちるしなぁ・・とかそんな中途半端な感じで、アムスへ到着。現地時間で15時30分頃。

ちなみに、ロンドンからオランダのアムステルダムまでは1時間程度。

時差が1時間あるので、ロンドン時間から1時間針を進める。

到着して、出口のすぐそばに居た人に聞くと、あっちの乗り継ぎカウンターのところへ行けと指示される。

ちなみに、アムステルダムのスキポール空港は、割とコンパクトな作りになっているので、乗り継ぎは割りとスムーズにいけそうな感じである。

こんなことさえなければ・・・
で、乗り継ぎカウンターに行って、またそこで係員のゴッツイおばはん(オランダ人でかい)に聞くと、まだよう分からんから20分後にまたここに来いと言われる。

仕方ないので、適当にそこら辺で子供達を解き放ち、適当に時間をつぶした後にまた戻ると、今度はもうチェックインできるよと。

え?まだ飛行機あんの??

どうやら、ソウル経由で大阪に飛ぶ便があるらしい。

おぉぉ、よかったぁぁぁ。。。
乗り換えがあと1回増えたのは(子連れ的に)面倒だが、アムスで一泊するよりはるかにマシである。

ただ、既にゲートオープンが16時45分から開始されており、この時16時50分。。

息つく暇もなく、すかさずソウル行きの飛行機が待つゲートへダッシュ。

遅れていたので、結構並んでいたが、子連れパワーを発揮し、横入りさせてもらう。こういう時は本当に助かる。
(いや、子連れってほんと大変なんです。。特にじっとしてられないので、並ぶのが)

ベビーカーもゲート前まで持っていけて、またソウルでの乗り継ぎの時に使えるように、降りたらすぐに戻してもらえるようだ。ナイス。

しかも若干広めのプレミアム・エコノミー的な席だったので、思いがけず快適空間。(子供さえいなければ)

無理やりねじ込んでもらったし、席バラバラかなぁと思いきや、通路挟んで並びの席だったので、隣の老夫婦に頼んで交代してもらい、万全の体制。

そんなこんなで、なんとかソウル便に滑り込むことができた。

耐えた。。。
と、こんなドタバタの後にアップしたのがこのツイート。

色々リモートでサポートしてくれた友人に感謝!!

もうちょっと続く。。(次で最後)

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