ワールドカップ三昧

(注: この記事は2016年2月に旧ブログ「Dance Dance Dance – イギリス生活奮闘記 -」から移植した記事です)

巷では、ワールドカップのネタで溢れているが、せっかくなので、一つこのネタで。

9日で仕事納めだったわけだが、偶然にもその日からワールドカップが始まった。

別に狙ったわけではないが、次の日を気にせずに昼夜問わずワールドカップの試合を見れるのはうれしい限り。

今日は、朝から、

-トリニダード・トバゴ×スウェーデン
-アルゼンチン×コートジボワール
-イングランド×パラグアイ
-セルビア・モンテネグロ×オランダ

の計4試合。

ほぼ一日中見ていたことになるが、別にTVにかぶりついていたわけではなく、留学準備を色々やりながら見ていた。

ただし、例外はオランダ戦。

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何を隠そう、ACミラン黄金期を築いたファンバステン、フリット、ライカールトのトリオ、そしてクーマン(後方からかますバズーカのようなロングシュートが最高)がいた頃からオランダを応援しており、前回の日韓の時、予選敗退が決まった瞬間に、ワールドカップに対する興味がほとんど失せた程のオランダ・ファンである。

何がいいかって、やはりオランダの華麗なるパス回しからの攻撃がおもしろい。どんだけパス回すねん!というくらいパスをつなぎ、たまに取られて危うくなるけど、それでもパスを周し続ける姿勢がたまらない。

肝心なところで勝ちきれなかったり、前半調子良かったのに後半突如ガタガタになって自滅したり、メンバーの我が強すぎてチームにまとまりがなかったりと、メンタル面では問題ありありなのだが(問題ありありだから?)、それでも攻撃がおもしろすぎるので、まぁ仕方ねぇなぁとなってしまう。
(大方のオランダファンは同じだと思うのだが)
で、今回のオランダ代表だが、かなり若返りを図っている。

ユーロ2004の頃に、サブで活躍していた若手中心のメンバー構成となっており、チームとしてもなかなかまとまっているのではないかと思う。

ベテランをばっさりリストラしたファンバステン監督を評価したい。

今の会社も、ばっさりとリストラしてしまえば、それだけでかなり効果あると思うのだが・・・(総務との面接でもはっきり断言してきたけど)
(結果を知りたくない人は、以下見ないように)
試合の方は、前半オランダペース、後半セルビア・モンテネグロで、見ている方は、前半ウハウハ後半ヒヤヒヤである。

勝ったから良かったものの、後半の内容はちょっと頂けなかった。

ロッベンが孤軍奮闘していたが、他は特に取り上げるべき内容もない。またいつもの悪い癖が出てきたかと、終わるまでハラハラ・ドキドキだった。

それでも、死のC組と言われてる中で、勝ち点3を取ったのは大きい。

ロッベン様様である。
優勝は無理だろうが(既に諦めている)、ベスト4くらい行ってくれるんじゃないだろうか?という期待はある。

渡英するのが23日(日本×ブラジル戦当日)のため、決勝トーナメントはイギリスで見ることになる。

なので、はたしてホームステイ先のおばあちゃんがワールドカップに興味あるのだろうか?という懸念はある。
(逆に猛烈なサッカーファンでイングランドが負けた日は・・・というのも御免被りたいが)

最悪興味なくてもいいので、テレビ観戦くらいは許して欲しい。

イギリスに住んでいる人の情報では、イギリス国内はそれはもう盛り上がってるらしい。ラジオではサッカーネタばっか、町中にイギリス国旗がかかっており、車にも国旗が装着されているようだ。

日本で同じことやったら、ちょっと引くな。。

とりあえず、イングランドが決勝トーナメントに勝ち残ったら、イングランドのユニフォーム持参で行くことにしよう。

日本が勝ち進んだら、日本代表ユニフォームも持っていこうかな。

ていうか、ドイツ行きたい・・・
本日の英語の勉強。
明日からちゃんとやろう。


(移行にあたっての一言コメント)
いやぁ、なんか、当時の自分うらやましい。
仕事やめて、留学準備しながら、ワールドカップ、1日中観てたい。。

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