桜うなぎ

(注: この記事は2016年2月に旧ブログ「Dance Dance Dance – イギリス生活奮闘記 -」から移植した記事です)
今日は営業の人とお昼を食べに行った。

なんでも、日頃の労をねぎらうということで、同じくお客さん先に常駐している人2人と共に、お昼に誘われたわけである。

営業は全部で3人。(うち一人は営業部長)

連れて行かれた店は、いかにも高そうなうなぎ屋。

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しかし、結構人が入っている。

年齢層は高めだが、昼間っからこんなとこで食べてるのかと思うとうらやましい。

店に入ると、2階の奥の高そうな座敷に通される。

メニューを広げ、「今日はおごりだし、好きなやつ頼んで!」と営業部長。

いや、そんなこと言われても・・・
メニューには、うな重やら蒲焼やら定食やらが載っているが、定食は20分以上かかると言われ、うな重を頼むことに。
(結局うな重も20分くらいかかった)

問題は、うな重のランク

(忘れた)・桜・(忘れた)・松・竹・梅
ランクがあがれば、それに比例してうなぎも大きくなる。
当然値段も上がる。
うーむと困っていると、それを察して、営業部長が「じゃ、桜!」と鶴の一声。

というわけで、全員、桜のうな重に決定。

お値段3900円

プラス赤だしも付ける。

リッチだ・・・
うな重がくるまで、しばし談笑。

お昼で酒も入ってないこともあり、全体的に仕事の話に。

営業としては、客先常駐者の声は、お客さんに一番身近な存在であるため、貴重な情報源である。今回当然その目的もある。

来る前は、留学のこととか突っ込まれるかなぁと思っていたが、何も触れられなかったのでほっとする。

と思いきや、食後の最後の最後で、同じく常駐している人(と言っても、フロアが違うため、今回初対面)から、「留学はどこにいかれるんですか?」と一言。

やっぱり、きたか~。
留学の話をするのはやぶさかではないが、こういう堅い雰囲気だとしゃべりづらいなぁと思っていたので、少し答えに詰まる。

が、とりあえず、「イギリスです」と返す。

すると、「いいですねぇ、かっこいいなぁ~」との返し。

最近周りの反応を見ていて、思うのだが、日本人にとって、イギリスという国はどこか高尚な(というと少し語弊があるかもしれないが、どこかよさげな)イメージがあるのではないだろうか?

何故?と言われると答えられないが、なんとなく。

恐らくこれが「アメリカです」だと、「かっこいい」という反応は返ってこないだろう。

日本人にとって、アメリカは身近すぎるのかな。
そんなこんなで、ついに明日で仕事納め。

仕事を残すまいと、テキパキ片付けてたら、早く終わりすぎて、最後は時間を持て余す始末。

まぁ、終わったし、いいだろう。

気になるうな重の味は・・・

確かに、「」だった。
本日の英語の勉強。
英語耳 発音ができるとリスニングができる

・前回までの復習(Lesson 01-23)
・第3章 発音バイエル 母音編 Lesson 24-27(P.85-91)
・第4章 発音バイエル R編 Lesson 28(P.93-98)

やっと単音が終わった・・

(移行にあたっての一言コメント)
当時勤めていた会社は大企業だったので、こういう営業予算でおいしいごはんを食べるということもあったのだけど、イギリスに来て以来、そういうの全然ないな。
あ、そうでもないか。でも、まぁ、ちょっと違うか。どうでもいいけど。
なんにせよ、懐かしい。

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